
<気合の入った横顔もすてきだね・・・ハリマブライト、
2008年2月29日、千葉・佐原にて>

<インストラクターのYさんを背に>

<小気味良いフットワークで>

<おつかれさま>
フォスターホースのハリマブライトが、今日13歳のお誕生日を迎えた。
父オサイチジョージ、母ウエストモア(キタノカチドキ)。
1995年5月20日、北海道・静内(現・新ひだか町)生まれ。
1998年1月に笠松でデビューして、1999年4月まで同地で走り続け、15戦して1勝。
引退後、すぐにイグレット軽種馬フォスターペアレントの会のフォスターホース第2号になった。
ちなみに第1号は、ナイスネイチャの弟グラールストーン。
プロフィールを見れば現役時代のハリマは、最初から最後まで地味な馬だったと思う。
2003年に、JRAのPR施設、プラザエクウス渋谷でフォスターホース写真展を開催したとき、
JRAのご厚意でフォスターホース6頭の現役時代の写真がパネルになり、会場に展示された。
ナイスネイチャは選ぶのに迷うほど、ほかの馬たちもすぐに写真が決まった。
が、ハリマの写真はとうとう探し出せなくて掲載できなかった。
それほど、ひっそりと走って引退したハリマブライトがフォスターホースになれたのは、
ハリマを思い行く末を案じた人たちの温かな思いがリレーされて、佐原の地へ
運んでくれたのだとしか思えない。
「思う人がいれば、馬は生きられる」、今でもFPの会代表Nさんの言葉が胸に焼き付いている。
ハリマを見ていると、それぞれの競走馬には競走成績に関係なく、それぞれに個性があり、
魅力があり、才能があり、可能性があることを思い知らされる。
決して、「走る道具」ではないのだ。
あれから9年。
ハリマは安住の地で、のびのびと生きている。
キュートなハリマは、仲間の馬にも人にも人気者。
もちろん私も大好きな馬。
カレンダー制作や写真展のためにフォスターホースたちを撮影していた時期も、
ハリマのつぶらな瞳にいつもドキドキしてシャッターを切っていた。
マイ・フォスターホースを選ぶとき、シンボリクリヨンとどちらにしようか迷ったほど(クリヨンには内緒!?)。
小気味の良い走りで、乗馬上級者にはばっちり乗りこなせるそうだが、私にはまだまだ、
というか不可能に近いかも。
でも、いつかハリマの背に揺られてみたいな。
改めてお誕生日おめでとう!ますますキュートに磨きをかけてね。