
<16歳のバースデイおめでとう!トウショウフェノマ・・・2008年5月22日、千葉・佐原にて>
フォスターホースとして佐原で幸せな日々を送るトウショウフェノマが
今日、5月29日で16歳を迎えた。
フェノマは1994年夏の新潟でデビュー、みごと新馬勝ちすると続く
新潟3歳ステークスをも制した。
みちのくから届いた天馬トウショウボーイ産駒の大活躍に心が躍った。
が、その後のフェノマは順調さを欠きクラシック戦線からも脱落し、
1996年9月のセプテンバーステークス後に休養に入った。
その秋、フェノマが故郷のトウショウ牧場で休養していることを知り訪ねたが、
牧場の方が残念そうに一言・・・「昨日、帰ったところだよ」。
ターフでの再会を心待ちにしていたが結局そのまま引退してしまい、フェノマとは
縁がなかったなぁとがっかりした。
それだけに、3年後にイグレット軽種馬フォスターペアレントの会のフォスターホースに
なったことを知ったときは、なんだか不思議な気がした。
初めて佐原で会った日。「わざわざ日高まで行かなくても、ちゃんと佐原で会えたね」、
フェノマにそんなことをおしゃべりした。
さすが天馬の子とあって、いつ佐原に訪ねても気品を漂わせているトウショウフェノマは
これぞサラブレッドと思わせられる。
天馬の血を伝えることができなかったのは残念だけれど、フェノマが元気でいてくれるだけで
ボーイの面影も消えることはない。
16歳のお誕生日おめでとう!トウショウフェノマ。これからも、ずっとすてきでいてね。