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チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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2年ぶりの佐原

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カエラチャンと佐原で再会できるなんて!
NPO法人引退馬協会の「初期馴致トレーニング事業」
第1号になった、元競走馬カエラチャン。
乗馬として、良いご縁に巡り合えますように!
・・・2011年11月25日、千葉・香取
乗馬倶楽部イグレット」にて。

★カエラチャン
2007年3月24日、新冠生まれ。牝。栗毛。
父アフリート、母ユーワオトメ<ナリタブライアン>)




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(パープルの馬着ならぬ犬着がお似合いだね、
ボビー君!)




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(新入りにゃんこ、ギズモ君。白とグレイのほわほわロン毛。
大きくなったら、さぞ美しい猫になるだろう。
次に会うのが今から楽しみ)




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(倶楽部には、いつもバラが絶えない。
このバラは色もそれぞれにみごとだけど、香りもそれぞれに
魅力的だった)




roze111125-2.jpg
(花瓶を替えて、お色直し)




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空豆君も元気いっぱい。
人懐こくて、遠くからでもとっとこ、とっこと駆けてくる)



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(天国にいってしまった黒豆君の分も、元気でいてね!)





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(黙々とおけいこに励んでいたのは、な、なんとマイ里子のサマニターフだった。
馬房にいなかったので、どこへ行っちゃったのかなと思っていたら、
駆ける姿を見られるなんて、うれしい。

★サマニターフ
2001年5月23日、様似生まれ。牡。鹿毛。
父オジジアン、母メモリアルスポート<ダンシングブレーヴ>)



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(蕁麻疹も目の具合もすっかり良くなって、また、すてきなサマニ君になっていた)



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(このパドックで、シンボリクリヨンもよくおけいこに励んでいたっけ。
なんだか、だぶって見えて目がかすみそうになった)




今日は栃木の馬友達Kさんと東京駅で待ち合わせて、久々の佐原へ。
Kさんに佐原の話を聞くたびに、行きたくなって、
今度行くときは声をかけて、とお願いしていた。

先月の府中以来の長距離輸送!?に一抹の不安はあったが、
それより馬たちに会いたい想いがまさった。
体力をつけるために、佐原行きが決まってからはいつも以上に意識して
体を動かしてきたから、きっとだいじょうぶ!

いつもなら電車を乗り継いで行くところを、今回は初めて
東京駅から高速バスというルート。
うん、これも悪くない。
小一時間のバス旅で、Kさんと積もる話もできたし。

ずっとごぶさたしていた佐原。
最後にお訪ねしたのは、2年前の春、一口里子に決めたサマニターフに
会いに行った時だった。

久しぶりにお会いできた倶楽部のオーナー、そして引退馬協会代表の
Nさんは相変わらずのスーパーウーマンぶり。
今は、被災馬支援にも奔走なさっているというのに、いつものように笑顔で
迎えてくださった。

懐かしいわんこたちのお出迎え、乗馬のレッスン、馬房から顔を出して
にんじんをおねだりする馬たち。変わらない佐原の情景に癒される。

サマニターフ、トウショウフェノマ、ハリマブライト、3頭のフォスターホースも
変わらず元気。
ただ変わったのは、グラールストーンの姿がないこと。

にんじんを見せると、うれしそうにブヒブヒと鼻をならして、
口いっぱいほうばって、馬房の柵に噛み砕いたかけらを並べて、
順においしそうに食べていた。
今頃は天国で、たくさんにんじんをもらっているかな。

そして縁あって佐原に来た、Kさんの応援馬カエラチャンにも再会できた。
デビュー戦の中山で見たときの張り詰めた表情は消え、穏やかで優しい
まなざしに変わっていた。

カエラチャンは、「初期馴致トレーニング事業」の第1号!
引退馬協会の新たな事業で、‘より多くの引退馬を生かしたい’という理念のもと、
乗馬への初期馴致をして乗馬クラブや個人への譲渡をしやすくするとのこと。
どうか良いご縁がありますようにと祈らずにはいられない。

懐かしい人たちとのおしゃべり、たくさんの馬たち、わんこやにゃんこと
遊んでいるうちにあっという間に時は過ぎて、気がつけば、もう帰りの時間。
思いきって出かけてきてよかった。

大好きな馬たちに触れることができたせいか、帰り道は全然疲れを感じない。
でも一人では出かける勇気がなかったかもしれない。
誘ってくれたKさんに心から感謝したい。

さぁ、次はいつにしよう。
帰り道、もう頭の中で来年のカレンダーとにらめっこしていた。






★ 被災馬のためにできることを!
安否情報・支援活動・支援金募金掲載サイト「被災馬INFO」へ

(※→こちらをクリックしてください)
hisaibainfo-link.jpg

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サマニターフ

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(新緑の柳が風に揺れて、ピンクと青のゼッケンも風に揺れて
・・・2009年4月30日、千葉・佐原<現・香取>にて)

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(新入りわんこの空豆君も、すっかり佐原の風になじんで)

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(FPの会の新しい仲間、サマニターフ。初めまして、よろしく!)

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(放牧された途端、ゴッ、ロ~ン)

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(くっきりとした額の筋が特徴的)

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(あっ、青草だぁっ♪)

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(Yさんを背に、調教に励むハリマブライト)

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(ナイスバディなハリマ嬢)

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(会うたびに美しくなっていく)

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(これからは、ここがマイホームだね、サマニ君)

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(元気に生きていてくれるだけで十分だよ)

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(佐原の草の味はいかが?)

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(クリヨンの分も長生きしてほしい)

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(クラブの長老オセロは、1983年生まれの26歳。
さすがに歩様もぎごちなくなってきたが、厩舎からお気に入りの場所まで、一歩、一歩、
ゆっくり、しっかり歩いている)

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(お天気がいいので外でランチタイム中のグラールストーン。おいしい?グラちゃん)

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(チーフのTさんを背に、トウショウフェノマ)

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(フェノマが人を乗せているのを見るのは久しぶり。調子よさそうでよかった!)

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(Sさんとサマニ君、何をお話ししてるのかな?)

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(調教は、「まじめで素直な良い子です」Sさん談)

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(Sさんの号令に、一生懸命耳を傾けています)

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(お疲れさま)

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(さぁ、帰るよ)

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(お互い、良きパートナーになりますように!)

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(これから、どんな出会いとふれあいが待っているのだろう)


毎年恒例、年度末年度始めの怒涛のような仕事から解放されて、ほっと一息。
4月最後の今日、久しぶりに佐原へ。

シンボリクリヨンの死から5ヶ月。
しばらくは想い出がいっぱいの佐原へ行くことができずにいたが、
少しずつ悲しみも癒えてきた。
それに8頭目のフォスターホースになったサマニターフにも会ってみたい。

佐原へ向かう電車の窓の外は、田植えの真っ盛り。
満々と水を湛えた田んぼに、真っ青な苗のストライプが次々に描かれていく。
美しく、そして大切にしたい風景だ。

乗馬倶楽部Eも新緑に包まれ、馬たちがひときわ美しく映える。
全面ガラス張りのクラブハウスで、馬場の馬たちを見ていたら、ぬうっと一頭の芦毛が
時折、こちらを見ながら窓の外をのんびり歩いていく。
敷地内に放牧中の馬だ。
「逆旭山動物園みたいね」、オーナーのNさんが笑う。
なんだか、あざらしになった気分?!

Nさんの案内で、早速、サマニターフに会わせていただく。
サマニは、奥のポニー厩舎にいた。
クリヨンが亡くなった翌日、亡骸を安置していた場所からすぐのところだ。

厩舎の入り口に一番近い馬房から、一頭の鹿毛が顔を出してこっちを見ている。
会のHPで見た顔、サマニターフだ。
がっちりした顔と体、穏やかでくりくりとした大きな目が印象的。
「この子はつむじがふたつあるのよ」、とNさんが前髪をかきあげて見せてくれる。
つむじがふたつある馬は、性格が両極端らしく、サマニは良い方に出ているという。

しかも、つむじの下に流星のような筋が一本。
初めは流星の一種かと思ったが、どうやら、これもつむじの変形?
これまで、たくさんの馬をみてきたが、こういう馬は初めて。
絶対、見分けがつくと妙に安心した。

サマニは目の前のパドックに出してもらうと、ゆっくり土の感触を確かめるように歩き回り、
それから周囲に生えている草に顔を伸ばして食べ始めた。
サッ、サッ、サッ、馬が草を噛み切るリズミカルな音も久しぶり。
いつ聴いても、本当に心地よい音だ。

クリヨンに初めて会った日のことがだぶってくる。
あの日から6年間、ここで生きたクリヨン、その年月が長かったのか短かったのか
分からないけれど、幸せな日々だったことは間違いない。

サマニにも、同じように幸せになってほしい。
まだ8歳、クリヨンの分もそれ以上の年月を生きてほしい。
サマニが草を食む音を聴きながら、そんなことを願っていた。

午後、サマニにもニンジンをあげようと外に出てみると、インストラクターのSさんが
1頭の馬を調教している。
がっちりした鹿毛、サマニ?!
恐らくそうだとは思ったが、まだいまいち確信がもてないので、顔を確かめる。
ブンブン走っているので、一番側にきたときに、あの筋をチェック。
あったー!やっぱりサマニだ。
Sさんの号令に懸命に従うサマニ君、これからは乗馬としてがんばるんだよ。
心の中でそっと応援。

調教を終えると、サマニもほっとした様子で近寄ってきた。
さぞ、のども乾いたのだろう、ニンジンをおいしそうにポリポリ、ポリポリ。
そろそろ私も帰る時間が迫っていたので、厩舎に戻されたサマニに、お別れのあいさつ。

君のフォスターペアレントになることにしたよ。これからもよろしくね。
クリヨン亡き後、ずっと空白だった私のフォスターホースが決まった。
きっと、クリヨンも喜んでくれているに違いない。
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