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チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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ケンザンのカレンダー

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<帰郷・・・フジヤマケンザン 2005年10月12日、 北海道・早来(現、安平)にて>


「チームケンザン」友の会から、大きな茶封筒が届いた。
何だろう?ドキドキ、ワクワクしながら開封すると、7月から始まるフジヤマケンザンの
写真入りカレンダー。

牧場さんから頂いたという写真のケンザンは、緑の中に穏やかなまなざしを遠くに向けて
静かに佇んでいる。
手にとって眺めていると、牧場の皆さん、友の会の皆さん、とケンザンを見守る人たちの
温もりが伝わってくるようだ。
そして、自分もまたその中にいられる喜びを改めて実感する。

ファンの人たちの手で故郷へ帰ることができ、帰郷を待ちわびた牧場の方の元へ
戻ることができたケンザン。
なんと幸運な引退馬なのだろう。

これからも、穏やかな安らぎに満ちた日々が続くことを願ってやまない。
このカレンダーが終わる来年も再来年もずっと末長く・・・。

センゴクシルバー

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<春の誘導は足取りも軽く・・・2001年3月24日、中山競馬場にて>

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<懐かしい誘導馬トリオ、手前右からセンゴクシルバー、メイショウセントロ、キルトフォーユー
・・・2001年12月16日、中山競馬場にて>


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<ポニーセンターの林にあった「馬繋ぎ石」・・・2008年6月13日、神奈川・根岸競馬記念公苑にて>

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<中山を思い出しているのだろうか・・・>

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<白い風になって・・・>

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<朝のおけいこを終えて放牧地へ・・・いつまでも元気で。キルトの分も!>


根岸競馬記念公苑のサイトで、センゴクシルバーが4月に入厩していたことを知った。
キルトフォーユーはすでに退厩していて会えないけれど、キルトの先輩センゴクに
会えるだけでもいい。とにかく行ってみよう。

森林公園の一角にあるポニーセンターは美しい佇まい。
大きい馬から小さい馬まで、数頭が洗い場に行儀良く繋がれていた。
その真ん中に真っ白なサラブレッド、センゴクシルバーに間違いない。
中山で見ていた頃より細くみえる。年齢のせいか。

「サラブレッドは美しいね。特に白い馬はね」、隣で見ていた人が話しかけてきた。
「写真を撮って大きく伸ばして部屋に飾ってみてるよ」、実にうれしそう。
「前はもう1頭、白い馬がいたはずなんだけど」。ああ、キルトのことか・・・。

「農家だったから、子どもの頃は周りに馬がいつもいたんだ」懐かしそうに話してくれた。
馬がもっと身近だった時代に、私もできることならワープしたい!

手入れが終ると順次乗り運動が始まった。
センゴクにも女性スタッフの方が乗って、広い馬場をゆっくり周回。
次第に動きが早くなって、バックの緑が流れ、センゴクの白い身体が飛んでいく。
うん?どこかで見たような光景。あっ、東山魁夷の白い馬だ。

キルトはいなくなってしまったけれど、センゴクにはここでの暮らしをいつまでも
楽しんでほしい。

キルトフォーユー

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<朝一でパドックに着くと、ウオーミング・アップ中の姿を見ることができた。
そんな日は、それだけでうれしかった・・・2001年12月22日、中山競馬場にて>

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<「前へーっ!」、騎乗者の号令をしっかり聞いて、ひたむきに誘導に励んでいた>

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<つぶらな瞳が忘れられない>

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<大役も見事に果たした>

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<皐月賞での晴れ姿(一番右の馬。お隣は先輩のセンゴクシルバー)
・・・2002年4月14日、中山競馬場にて>


好きだった中山競馬場の誘導馬、キルトフォーユーが引退して根岸へ移動したと聞いた。
中山で会えないのは残念だけど、これからは根岸に行けば会えるんだ!
早速、誘導馬ふぁんくらぶを拝見したり、根岸記念競馬公苑サイトを訪ねた。

そこでショッキングなことを知った。
キルトがすでにこの世にいない、というのだ。
根岸に入厩したばかりなのに5月には退厩している。
しかもふぁんくらぶの掲示板に、キルトが亡くなったことが書き込まれている。

キルトが亡くなった・・・信じたくない。
まぶたの裏には、今もつぶらな瞳でひたむきに仕事に励んでいた美しい姿が
焼きついている。
きっと、きっと、どこかでのんびりと今までの疲れを癒しているに違いない。
お疲れ様、キルトフォーユー!

ウオッカに乾杯!

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<鉄砲百合の球根5個を、昨年秋に日本酒の一斗樽に植えた。
お祝いに頂いた『関山』の空き樽。
今朝から少しずつ蕾がはじけて、とうとう夕方には数輪が咲き始めた。
まるで、ウオッカを祝福するかのように・・・2008年6月8日、千葉・鎌ケ谷にて>

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 <祝杯は、もちろんウオッカのゼッケン型コースター。枡は浅草で買い求めたもの、
箸置きはターフィーショップで。箸は若狭塗箸。お酒の中身は菊正宗の樽酒。
本当はウオッカなんだろうけど・・・2008年6月8日、千葉・鎌ケ谷にて>


昨年秋に、日本酒の空き樽に植え込んだ5個の鉄砲百合の球根が日に日にふくらみ、
昨日あたりからいよいよ開花かと。
今朝、一輪目が静かに開き始め昼になると二輪目、三輪目も静かに開き始めた。

安田記念。
やはりウオッカだろう。
まるでシナリオどおりに岩田康誠騎手鞍上のウオッカがするすると内をつき、
先頭に踊り出るとそのまま先頭ゴールイン!
2着は香港馬の1頭アルマダ。

イメージはしていたけれど、そのとおりに決着するとやはり不思議な感覚に襲われる。
でも、とにかくウオッカが安田記念を勝ったことに違いない!
ここのところ低迷が続き、前走でやっと復活の兆しがみえただけに、
安田記念での完全復活は本当に感動だ。

庭の鉄砲百合も随分開花して、まるでウオッカの勝利を祝福しているよう。
宝塚記念。岩田がウオッカをとれば、観に行きたい。

再会、エンゲルグレーセ

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<マリーンステークス優勝時のエンゲルグレーセ・・・2001年7月28日、
北海道・函館競馬場にて>

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 <ウイナーズサークルに向かうエンゲルグレーセ。続くエルムステークスも連勝し、
重賞ウイナーに>


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<イケメンに磨きをかけて、っと・・・2008年6月7日、茨城・阿見町にて>

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<ピカピカになりました>

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<食欲モリモリ!>

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<`おやつ’を完食すると、次は外食?!>

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<11歳になった今も元気いっぱい・・・マイ・パドックにて>

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<牝馬の気配に、気もそぞろ>

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<お気に入りの場所でお昼寝>

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<いつまでも元気で!グレーセ>


リーゼングロスの孫エンゲルグレーセが好きで、ずっと応援していた。
脚部不安と戦いながらも8歳で引退するまで、ときにはあっといわせたグレーセ。
そのグレーセが、BTCの引退馬助成金受給馬リストに載っていたときの喜びと安堵。
唯一の重賞勝利が第二の道を開いてくれた。

念願叶って、今日、グレーセが暮す茨城のN牧場さんへ。
朝から青空が広がる梅雨の晴れ間。
貴重な晴れに、牧場の入り口一面に寝藁が広がっている。
寝藁干し中の方にごあいさつすると、「ゲルゲルさんね、いますよ」。
そしてゲルゲル~、ゲル~と呼びながら厩舎の奥へ。
田んぼや畑と隣接するパドックに、懐かしい黒鹿毛がいた!

11歳になった今も元気いっぱいで、牡馬には歯を剥き、牝馬にはアピールするという。
見学させていただいている間も、遠くにいるはずの牝馬にフレーメン。
まだまだ若いんだもの、無理もないよね。

出走するたびに一喜一憂していたあのエンゲルグレーセが、こうして目の前にいる。
なんだか不思議な感じがする。
イケメンのグレーセのこと、訪ねてくるファンはけっこういるとか。
「最近も広島から見えましたよ」。

スタッフの方が差し入れてくれた10時のおやつ?の干草を、最後の1本までなめるように
丹念に食べ終えると、パドックの角にもたれて、隣の畑をのんびり眺め、やがてウトウト。
できれば、ずっとそばにいたかったが、お昼寝のじゃまにならないよう、そろそろと立ち去る。

牧場入り口でタクシーを待っていると、干しあがった寝藁をしまう作業が始まった。
今日のお布団は、ふかふかだろう。もちろんグレーセのも。

茨城まではそう遠くない。
きっとまた近いうちに訪ねることになるだろうな。


●見学についてのお願い●
牧場見学の際は必ず「競走馬のふるさと案内所」にお問い合わせてください。
牧場さんへ電話したり直接訪問することは絶対おやめください。

ダービー・デイ

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 <ダービー・デイの誘導は一段と晴れやかに、ニコラスベル・・・2008年6月1日、
東京競馬場にて>

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 <初夏の日差しに、芦毛がまぶしい・・・ニコラスベル>

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 <くっきりと額に浮かび上がったハート・・・リカオーナイン(牝4歳、父アジュディケーティング、
母サテライトナイン>

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<誘導馬マイネルグレーカ>

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 <ひたむきに・・・マイネルグレーカ>; 

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 <9Rむらさき賞はアンティークコイン(牡7歳、父Theatrical、母Antique Auction)が
良く見えたが・・・>

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 <次走に期待!アンティークコイン>

ディープスカイ

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 <1枠1番、1番人気ディープスカイ・・・2008年6月1日、東京・府中競馬場にて>

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2008年ダービー。
昨日までの雨がうそのようにあがり、今度は日焼けが心配になるほどの晴天。
楽しみにしていた府中のバラはすっかり雨にしおれてうなだれていたが、
ダービーのパドックに出てきた馬たちはピカピカに磨き上げられて輝いていた。

テレビ画面や雑誌などでしか見たことがなかったディープスカイを、初めて生で見た。
1枠1番、1番人気。
パドック中の視線が集まる中、パドックに現れたディープは一瞬ひるんで止まってしまった。
が、左右の曳き手にうながされるように緩やかに歩き出し周回を重ねるごとに
堂々と落ち着いた足取りになった。

定点観測のように、カメラのレンズを一点に定めてファインダーをのぞいていたら、
いつも同じ馬のところで、おっ!と声にならない声をあげた。
輝く栗毛に真っ白なサク、ディープだ。
周囲に放つオーラが、ファインダーを通して伝わってくる。
初めて見た馬なのに、なぜかどこかで出会ったような懐かしささえ感じる。

レースはパドックで受けた印象を裏づけるように、見事な豪脚で先頭ゴールインを果たした。
次は天皇賞か菊花賞。
いずれにしても、また生で見届けたい。
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