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●2009年10月26日・・・・・・・・・・「’09日高秋の馬旅」を、10月11日から10月16日までにアップしました。                    

プロフィール

チモシーグラス

Author:チモシーグラス
ふとしたことで「競馬」と出会い、その主役、馬に魅せられて気がつけばウン十年?!
カメラ抱えて、牧場へ、競馬場へ、乗馬クラブへ・・・さまざまな場で健気に生きる馬たちを夢中で撮り続けてきました。
このブログでは、愛してやまない馬たちに精一杯のエールを送りたいと思います。

なお、『チモシーファーム』に掲載している全ての写真の著作権は望月ひろみにあります。著作権の侵害にあたりますので、絶対に無断使用しないでください。


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1990年6月14日

shino_cross900614-1.jpg
(故郷に戻り、繁殖にあがったばかりのシノクロス・・・1990年6月14日、北海道・新冠にて)


shino_cross900614-2.jpg
(お腹には、スマコバクリークの初仔ホワイトバルーンが宿っていた)



今日、6月14日は、日高の故郷に帰ったシノクロスに再会した日。
競馬場では小さくてかわいい馬だという印象が強かったのに、間近でみると
グラマラスで迫力満点。
青々と茂った放牧地で、まだ黒さの残る姿でゆうゆうと草を食んでいた。

あれからちょうど19年。
競馬も馬産地も時代と共に様変わりしたが、シノクロスは変わらずに今年の春も
ゆうゆうと草を食んでいた。
そのことは、やっぱり奇跡に近い。

最優秀2歳牝馬という勲章があるとはいえ、同じ牧場で、ほぼ毎年、元気に仔を産み育て、
繁殖を引退した後も移動することなくいられる幸せ。
競走馬をみればみるほど、それがどれほど稀有なことか痛感させられてきた。

シノクロス自身が元気で丈夫なことがまず第一条件だが、シノを取り巻く環境も大きい。
さまざまな幸運がシノをここまで生かしてきてくれたのだろう。

会うたびに老いを感じはするが、これからの日々も安らぎにみちたものでありますようにと
願わずにはいられない。
そしてシノクロスのような引退競走馬が一頭でも増えることも・・・。



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