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チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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シゲルモトナリ

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(黒松賞出走時のシゲルモトナリ。牡。3歳。
父マーベラスサンデー、母シューペルブ<ミスターシービー>・・・2009年12月12日、
千葉・中山競馬場にて)




ミスターシービーの孫、シゲルモトナリが東京9Rクロッカス・ステークスで
11番人気という低人気を跳ね除けて、インプレスウィナーの2着に頑張った。
直線で好位を抜け出し、一瞬は先頭に立ったときは「おーっ!」。

出馬表にミスターシービーという名前が出ると、無条件に応援したくなる。
今日で1月も終わり。
モトナリのがんばりで、良い絞めになった。
次は、ぜひとも先頭ゴールインを!
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白鳥

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(冬の使者、白鳥。海が近いせいかウミネコもいっぱい・・・2010年1月26日、
北海道・静内川にて)




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(おめかしに夢中)





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(幼鳥たちも)




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(みんな、ついてらっしゃ~い)




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(ほんの一瞬、太陽が顔を出した)




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(雪のかたまりではありましぇん)




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(優美なライン)




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(一生懸命、毛づくろい)




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(白い羽も目だってきた)




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(春になったら無事にシベリアへ帰れますように。
そして来年、またここへ飛んできてくれますように)




とうとう、日高最終日。
今日は特に予定を入れていなかったので、あれこれ悩んだが、
静内川の白鳥を観に行くことにした。

真歌のミナミノガルチに会いにいくために、何度か渡った静内川。
雪にとけこむように、白鳥たちの群れをみつけた。
冬にしか会えない白鳥。
せっかくの機会だから行ってみよう。

タクシーを頼み、途中コンビニに寄ってもらい、食パンを2斤。
静内川の白鳥広場で降ろしてもらうと、白鳥はもちろん、カモやウミネコなど
たくさんの水鳥が水面を埋めている。
陸地にはおこぼれにあずかろうとカラスや雀も。

広場に木組みのミニ・ハウスみたいなのが立っている。
もしかして?
近づいてみると、やっぱり餌箱だった。
白鳥を見守る会が設置しているらしい。
扉を開けてみたら、中は空っぽ。
がっかりしつつも、パンを用意してきてよかったと一安心。

小さくちぎって投げると、すばしこいウミネコがあっという間に
さらってしまうので、白鳥の目の前の水にそっと落としてやる。
すると、上手に食べることができた。
が、白鳥の間でもバトルが繰り広げられて、びっくり。
へらのようなくちばしで、あたりかまわず仲間をつっついている。

よく見ていると、そういうのはちっともパンにありつけなくて、
じっとパンの行方をみつめているのが、しっかりゲット。
なんだか、人間社会にもこんなことってありそう。
他人のことばかり気にしていると、自分を見失う・・・。

パンが底をついた頃、先ほどのミニハウスに人の姿が。
よく見ると、白い小袋をせっせとハウスに積んでいる。
ごあいさつしてみると、やはり見守る会の方のようで、
今日の分を補給に来たのだという。

以前見たときより白鳥の数が減っているような気がして、お聞きしてみたら
やはりかなり減っているという。
なんでなのかな。川の水もきれいなのに。

早速、数袋買って再び白鳥たちの元へ。
大人に混じって、グレイの羽毛の幼鳥も結構いる。
無事に、シベリアへ帰って、また来冬、渡ってくるんだよ。
そんな思いを込めて、餌をまいてやった。

気がつけば、数時間が経ち、寒さで手はかじかみ、顔はこわばってきた。
タクシーを呼ぼうと携帯を開いたが、今度は口が回らない。
でも、白鳥たちをゆっくり観られてよかった。
また、来年、できることならまた静内川に来てみたい。

馬と白鳥たちと過ごした冬の日高旅も、これでおしまい。
馬も鳥も、みんな元気で春を迎えられますように!

イシノサンデー

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(クリスマスカードみたいな日本軽種馬協会のスタリオン・・・2010年1月25日、
北海道・静内にて)




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(雪のスタリオンならではの光景)




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(雪化粧)




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(尖塔にも馬が・・・)




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(通りの左右に名馬たちのパドックが続く)




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(カナダ産馬チーフベアハート。1993年2月1日生まれ、17歳。
父Chiefs Crown、母Amelia Bearhart)




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(イシノサンデー。1993年5月29日生まれ、17歳。
父サンデーサイレンス、母ジェフォリー)




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(たくさんの小鳥が、まるで雀のように木々の間を飛び交っていた。
よく見ると、家のほうではめったにみられない四十雀だった)




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(ひたすらモグモグ・・・イシノサンデー)




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(人懐こい顔を出したチーフベアハート)




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(カメラを向けると、ちゃんとポーズをとってくれたチーフベアハート)




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(米国産馬アルデバラン。1998年2月27日生まれ、12歳。
父Mr.Prospector、母Chimes of Freedom)




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(何想う・・・アルデバラン)




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(近寄ってきてくれたアルデバラン。感激!)




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(米国産馬ケイムホーム。1999年3月29日生まれ、11歳。
父Gone West、母Nice Assay)




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(産駒の活躍に期待しています、ケイムホーム)





今日は、イシノサンデーが繋養されている日本軽種馬協会静内種馬場へ。
イシノサンデーは、私が一番競馬に燃えていた時代の皐月賞馬。
今も元気でいてくれることがうれしい。

種馬場は二十間道路沿いにある。
道路両脇に延々と連なる山桜。
今年も春には、ピンクの花霞が出現するだろう。

桜に思いを馳せているうちに、種馬場へ到着。
昨夜の雪をかぶった建物や木が美しく、まるでクリスマスカードみたい。

案内板を見ると、イシノサンデーは一番奥まったパドック。
左右に続く広大なパドック群を見ながら、まっすぐ延びた道をしばらく歩いたら、
やっと到着。

が、イシノサンデーは入り口から一番遠くにいて、こちらにやってくる気配はない。
雪に鼻先をつっこみ、黙々と青草を食んでいる。

ふと視線を感じて見回すと、隣のパドックから栗毛の馬が顔を出している。
チーフベアハートだ!
「何してるのぉ~」と言ってるような口元。
うれしくなってチーフの側へ近づくと、首をぐいんと伸ばして近づいてきてくれた。
チーフは、マイネルレコルト、そしてトーホウアスカのパパ。

わんこみたいに、私が歩くとついてきてくれる。
なんて、人懐こいんだろう。
森閑とした広い種馬場で、そこだけがほんのり温かい感じ。
結局、2時間という限られた見学時間の半分をチーフベアハートの側で過ごす。
時折、イシノサンデーの動きに目をやったが、最後まで近寄ってくることはなかった。
がくっ・・・。

時間が来て、名馬たちのパドックに足を止めながら、元来た道を引き返す。
イシノサンデーの真向かいのオペラハウス、キンググローリアス、
アルデバラン、ケイムホーム。
あ、一番奥のフォーティナイナーを見忘れた。
ま、次の楽しみにとっておこう。

事務所前で帰りのタクシーを待っていると、黒塗りの車がとまって
関係者らしき人が降りてきた。
「馬は見れましたか?」、笑顔で話しかけてくださった。
こちらも笑顔でお礼を伝えた。
旅先ならではの、束の間のうれしいふれあい。

競馬新聞で、ここの馬たちの名前をみつけたら、きっとこの一瞬を
温かく思い出すに違いない。

ゴーカイ

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(ダイタクリーヴァ。1997年3月24日生まれ。13歳。
父フジキセキ、母スプリングネヴァー<サクラユタカオー>。
2000年シンザン記念、スプリングS、鳴尾記念。2001年京都金杯、
2002年京都金杯優勝・・・2010年1月24日、北海道・門別にて)




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(ユタカオーがよく出ている)




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(ダイタクヤマト。1994年3月13日生まれ、16歳。
父ダイタクヘリオス、母ダイタクブレインズ。2000年スプリンターズS、スワンS。
2001年阪急杯優勝)




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(視線の先には何があるのかな?リーヴァ)




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(ユウミロクの息子、ゴーカイ。1993年5月6日生まれ、
17歳。父ジャッジアンジェルーチ。
1999年東京オータムジャンプ。200年中山グランドジャンプ、
東京ハイジャンプ。2001年中山グランドジャンプ優勝)




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(ジャンプで花開いたゴーカイ)




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(ユウセンショウ、ゴーカイ、ユウフヨウホウ、マイネルユニバース・・・
ユウミロクの子たちを応援した懐かしい時代を思い出す)




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(元気でいてくれて、本当にうれしい)




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(優しい目)




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(ゴーカイの隣のまん丸なパドックにいたミニチュア・ホース。
ずっとゴーカイばかり見ていると、焼きもちを焼いて蹄を鳴らすので、
ときどきご機嫌伺いに。ああ、忙しかった。でも、かわいい馬だった)




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(テイエムオペラオー。1996年3月13日生まれ、14歳。
父オペラハウス、母ワンスウエド。1999年毎日杯、皐月賞。
2000年京都記念、阪神大賞典、天皇賞春、宝塚記念、
京都大賞典、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念。
2001年天皇賞春、京都大賞典。ふーっ、恐れ入りました。

顔を出してくれたのは、この一瞬だけだった)




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(米国産馬アポロキングダム。2003年、3月19日生まれ、7歳。
父Lemon Drop Kid、母BElla Gatto。
2005年から2007年まで、日本で11戦した後、
父の後継として種牡馬入り。とても、人懐こい)




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(産駒に期待してるよ!アポロキングダム)






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(米国産馬シベリアンホーク。2000年3月12日生まれ、10歳。
父スピニングワールド、母Misty Silver。
日本で2002年から2007年まで16戦した後、父の後継として種牡馬入り)




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(産駒に期待しています!)




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(シベリアンホーク)




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(テイエムオペラオーお気に入りの場所。殆ど、ここを離れなかった)




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(ゴーカイ)




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(ゴーカイ)




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(牧柵のネットごしにパチリ、テイエムオペラオー)




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(ゴーカイとも、そろそろお別れの時間)




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(これからも元気で、パパ業がんばってね、ゴーカイ!)






今日は、ずっと訪ねたいと思っていたゴーカイの元へ。
名ジャンパー、ゴーカイはユウミロクの息子、そして現役で活躍中の
オープンガーデンのパパ。

日高線日高門別駅からタクシーで10分ほどで、繋養先の
HBA日高軽種馬農協門別種馬場に到着。
地図で見ると近そうだが、やっぱり歩いてはいけそうもない。
アイスバーン状の道路ではなおさらに。

しょうしゃな厩舎がいかにもスタリオンらしい。
広々としたパドックに、種牡馬たちが一頭ずつ。
シーズン前の静かな時間を楽しんでいる。

ゴーカイは、一番入り口に近いパドックにいた。
雄大な馬格に、優しい面ざしがゴーカイらしい。
雪に鼻をつけたり、その下の青草をけんめいにかき分けたり、落ち葉を鼻息で飛ばしたり、
あきることなく、マイ・パドックを楽しんでいる。

隣はダイタクヤマト、その隣にはダイタクリーヴァ。
奥まったパドックには、テイエムオペラオー、アポロキングダム、テイエムサンデー、
シベリアンホーク、キッケンクリス、アドマイヤボス、とそうそうたる名馬群。

このパドックの主になるために、どの馬もどれほどしのぎを削ったのだろう。
自然に頭が下がる思いがした。

そろそろ帰る時間、ゴーカイに心の中で手を振ったら、ふいにこみあげるものがあった。
次はいつ会えるだろう。もしかしたら、会えないかもしれない。
馬との出会いは、いつも一期一会。先のことは分からない。
だから、会えるときにはしっかり会っておきたい。

ゴーカイの元気な姿をしっかり見届けて、スタリオンを辞した。



<追記>
HBA日高軽種馬農協門別種馬場は、2010年9月末をもって閉場しました。
繋養馬たちは、順次それぞれの新しい繋養先へ移動し、最後にゴーカイが
9月30日に、日高スタリオンステーションへ旅立ったそうです。

まさかこんな日が来るなんて、1月のときには思いもしなかったのに、
本当に、変わらないものはないのですね。
時代の流れとはいえ、もう二度と美しい種牡馬場とそこに暮す名馬たちの姿を
見られないのかと思うと寂しいかぎりです。

なお、ゴーカイをはじめ一部の名馬たちの見学は可能とのことです。
詳しいことは、競走馬のふるさと案内所にお問い合わせください。
私も新天地で暮すゴーカイに会えることを楽しみにしています。

ガルチin真歌

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ミナミノガルチに、また会うことができた・・・2010年1月23日、北海道・真歌にて)




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(新しい家に慣れたかな)




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(明日、1月24日は14回目のバースデーだね。おめでとう、ガルチ!)




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(これまでのことが、走馬灯のように駆け巡る・・・)




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(予定日は、5月中旬。どうか、良い仔が産まれますように)




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(ガルチそっくりの流星、2歳の娘。父はスリリングサンデー)




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(ガルチたちの新居は、真歌の丘にあった)




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(ガルチの1歳<真ん中の馬>と仲間も、元気いっぱい)




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(木漏れ日を浴びながら)




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(いくつになっても、愛らしさは変わらない)




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(一緒に移動してきた、ママ友と。
この春には、それぞれにかわいいこっこを連れているのだろう。
楽しみにしてるよ!)




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(競馬場で待ってるよ!ガルチ2歳)




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(1歳たちはまだ慣れないのか、いつもくっついていた)




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(一人前の競走馬になれるよう、がんばるんだよ!<真ん中が、ガルチの娘>)





今回の冬旅で会いたかったのは、シノクロスはもちろんだったが、
もう一頭、ミナミノガルチだった。

7年ぶりに会えた昨年の春。
いきなり、牧場が閉鎖されるかもしれない、と聞かされ、暗たんたる気持ちになっていた。
それでも秋も変わらずに、馬たちは跳ねていた。

そして今年。
日高の旅程が決まって、お訪ねしたい先に連絡をしたが、ただ一ヶ所、
ガルチのところだけはためらった。
が、ともかく連絡しなくては…。
勇気を奮って電話した答えは、
「牧場は閉鎖されました」。

やっばり…。
ずんと沈んだ気持ちに、
「ガルチと1歳、2歳は真歌に移動しましたよ」。
思いもかけない朗報に、いきなり青空が広がった。

生きていた、ガルチもこっこも2歳も生きていた!

昨日、教えられた牧場さんへ、ともかくもごあいさつに伺った。
「みんな、いますよ」
場長さんは笑顔で、ガルチを筆頭にこっこたちに会わせてくださった。
紛れもないガルチ親子がそこにいた!

今日は終日、真歌の丘に立つ広大な牧場内を、ガルチ、1歳、2歳を順ぐりに巡った。

ガルチのお腹には、新しい命が宿っている。
予定日は5月中旬。次の日高の予定が決まった!?


命の重さに

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(今度こそ、元気なこっこを産んでね、マキノワルツ!
お腹には、ローエングリンの仔が宿っている・・・2010年1月22日、北海道・新冠にて)




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(シノクロス25歳の冬。元気に駆け寄ってきた!)




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(四半世紀を生き抜いてきたんだね)




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(桜もしっかり花芽をつけて、春を待っている)




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(シノばあばのように、りっぱな競走馬に
なれますように@明け1歳)




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(今年も元気で過ごしてね。春、また会いにくるよ~!)





日高初日は、やっぱりシノクロス。

静内の街には雪がなかったが、新冠を山に向かってずんずん上っていくと、
路面は真っ白。
やはり、ちょっと奥まるだけで気温も違う。

シノクロスは、この冬も仔馬たちのお守り役。
いつものように、一べつをくれると、あとは知らん顔。
仔馬たちは、面白い遊び相手が来た!とばかりに、フンフン、フガフガ、鼻息攻め。
こんなのんきな時間もそろそろ終わり、その先には試練が待っている。

みんな、とにかくデビューするんだよ。そして先頭ゴールインするんだよ。
それが競走馬の生きる道なんだからね!あどけない瞳に、呪文のようにとなえてみる。

ほんとはね、ディープの子もマイナー種牡馬の子も、同じ命なんだよね。
命の重さに変わりはないんだよね。
でも、現実ははっきりとした落差があるんだから、仕方ない、か。
生き残るには、勝ち進むしかないのだ。

シノちゃん、仔馬たちをよろしくね。
みんな!アタシみたいに強くなるんだよ!って、ゲキを飛ばしてね!

雲海の馬たち

今日から日高へ。

平日の昼下がりの便とあって、機内はゆったりめ。
曇り空の羽田空港を飛び立ち、やがて雲を突き抜けた。

ぼんやりと、白く柔らかな雲海を見るともなく見ていいたら、遠く空と雲の切目あたりから
黒いのや白いのが現れて、まっすぐ、こちらをめがけて駆けてくる。

エリモダンディー、シンボリクリヨン、そしてヒロノカイラ。
なんだ、みんなここにいたの!?

やがて、窓のそばまでやってきた馬たちは脚元の雲に鼻先をつっこんで、もぐもぐ。
なにかおいしいものがあるのかな。
ひとしきり味わった後は、きびすを返して再び雲の切目に駆け去っていった。

やがて雲が切れ、眼下に海が見え、降下を告げるアナウンス。

あれは夢?
でも、確かに馬たちを見た・・・。
みんな、目が輝いていた。

平安ステークス

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(父トウショウボーイ譲りの美しい目に惹かれたドウカンジョー。
1988年、1989年の平安ステークスを連覇した・・・2000年7月27日、
北海道・門別にて)






AJCC

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(第39回AJCC優勝馬、メジロブライト・・・2001年1月26日、北海道・静内にて)






旅支度

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(無邪気な若馬に、頬が緩む・・・2002年1月28日、北海道・豊郷にて)




なんとしても今日中に日高に荷物を送らなくては、ということで朝から荷造り。
昨秋は台風の影響で、ホテルに着いたら先に送ったはずの荷物が届いていなくて
呆然としたっけ。
この冬は北海道も大雪というから、もしかしたら遅延もありえるので、
いつもより早目に送ることにした。

日高専用!?の大きなボストンバッグ、それに冬旅なのでもうひとつのバッグを
並べ、たんすの引き出しを片っ端から開けて、セーターやら何やら部屋中に広げる。
と、猫のさくらがお気に入りのおもちゃをくわえてきて、目の前に置いた。
これは、「アタシと遊んで!」という合図。

ん、もう、忙しいのにな。
でも相手しないのもかわいそうなので、ついでにおもちゃを遠くに投げてやる。
喜び勇んでお尻を振って、ダーッシュ!
次の瞬間、おもちゃは再び私の目の前に・・・。
まるで、わんこみたいなさくら。

荷造り、さくらの相手、荷造り、さくらの相手、その上、競馬中継も気にかかるので
ときどきテレビを観に別室へ移動。
1レース、3歳未勝利戦で応援していたオクルスがぶっちぎりで快勝!
パチパチ、パチパチ!あぁ、ライブで観たかったぁ~!

今日のメイン、日経新春杯の馬券も久々に買った。
なんだかエリモダンディーを思わせる、トップカミングを応援したくて。
が、大外から並びかけた芦毛の美女、メイショウベルーガにあっさり
勝利をさらわれてしまって、がっくり。

気を取り直し、やっと荷造りを終えた夕方、クロネコさんに取りにきてもらって、
旅支度完了。
いつもの荷物にくわえてスノウブーツ、スノウウエア、それにカイロ一箱と
冬は春秋の1.5倍。
クロネコさんがいなかったら、とっても無理!感謝、感謝なのだ。

さぁ、後は当日を待つばかりとなった。
シノクロスは、どんな顔して迎えてくれるかな?!

日経新春杯

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(明け1歳のエリモダンディー<右の馬>・・・1995年2月5日、北海道・えりもにて)





明日は日経新春杯。
やっと、ここ数年はぎくっとしなくなったが、このレース名はしばらくの間
私にとって悲しみの代名詞だった。

1998年1月25日、日経新春杯。
京阪杯を勝ち、京都金杯も2着に頑張ったエリモダンディーが出走してきた。
武豊騎手のみごとな手綱さばきで、先頭ゴールインを果たした!と
喜んだのも束の間、突然、武騎手が下馬してしまった。
ダンディーは骨折していた。

が、一命はとりとめたと安心していたのに、療養まもない2月8日、
ダンディーは逝ってしまった。たった4歳で・・・。
仔馬のときに出会って応援し続けていた馬が、こんな形で亡くなってしまうなんて・・・
競走馬の宿命と頭で分かってはいても、気持ちがついていかなかった。

あのとき以来、日経新春杯だけは馬券を買えなくなってしまったが、そろそろ
買ってもいいかな?ダンディー!



胃カメラ

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(今年の冬旅は、どこで、どんな馬に出会えるのだろう・・・2001年1月29日、
北海道・新冠にて)




今日、生まれて初めて胃カメラを飲んだ。

昨年末のこと。
お酒を飲んだ後にお腹が痛くなってきた。
年明けにも、お酒を飲み始めたら同じようになった。

日頃、胃は丈夫と自信を持っていただけに、
今回の異変はかなり気になって、病院へ。
問診、触診の感じでは特に心配はなさそうだったが、
「胃カメラやってみますか?」と、ドクター。
へっ、胃カメラ!?
とうとう、体験しなくちゃいけないか。

予約日が日高へ行く前になった。
もし、恐い結果になったらどうしよう。
でも、今更ジタバタしても始まらない。
こうなったら、まな板の鯉ならぬタヌキだぁ~?!

さすがに、初めてのカメラはきつかった。
が、自分の胃をみられたのは貴重な体験だった。
「きれいですね。特に心配なところはありませんね」、
ドクターの声が、神のお告げのように聴こえた。

血液検査も異常なし。
今回のことで、改めて自分の身体も大切にしなくっちゃと反省。
一日でも長く馬に会いに行けるように、定期的なメンテナンスを
しなくっちゃ。

さぁ、晴れて日高の旅へ出発できるぞ!
支度、支度、っと。

’92京成杯

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(第32回京成杯優勝馬、エーピージェット。牡。3歳。
父Fappiano、母Taminette・・・1992年1月19日、千葉・中山競馬場にて)




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(ターフに散った、オンエアー。牡。3歳。期待の星だった。
父Secretariat、母エアダンサー)




on_air920119-2.jpg
(二度と戻ってくることはなかった、オンエアー。いまだに、悲痛な姿が目に焼きついている)

’90京成杯

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(第30回京成杯優勝馬、ノーモアスピーディ。牡。3歳。
父ノーザンテースト、母ミスタイモア
・・・1990年1月14日、千葉・中山競馬場にて)




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(2着馬、ホワイトストーン。牡。3歳。父シービークロス、母ワイングラス。
一番落ち着いて見え、大物感を漂わせていた)





落馬事故

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(今日こそ未勝利脱出!と期待したが・・・。
1レース、3歳未勝利戦。ロージズインメイの娘、ネバークイン。母ネバーネバー)




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(美しく、そして強くあれ、クインちゃん!)





昨日までの好天とは一変して、今日は朝からどんより。
灰色の雲が垂れ込めた空模様に、ヒロノカイラの悲しみがだぶる。

それでも、今日は1レースにネバークインが出てくるので
気をとり直して、中山へ出発。
なんと、クインは一番人気。
パドックも元気いっぱいで、曳き手をひっぱっていく。

返し馬に入ったクインに、どうか今日こそ勝てますようにと願う。
が、いやいや、とにかく無事にレースをしてきてほしいと
思い直す。

レースは、クインの逃げ切りかと喜んだが、結局差されて
4着に終わった。
きっと近いうちに未勝利脱出できるはず。信じている。

4レースの新馬戦を観て帰る予定だったが、あまりの寒さに
早々に帰宅。
テレビをつけた途端、ものすごい落馬事故の映像が飛び込んできた。
新馬戦だ。
4コーナーで、先頭付近の馬が転倒し、その上に後続の馬が避けきれずに
ぶつかって、馬も騎手もごちゃごちゃに転がっている。
思わず目をそむけたくなったが、しっかり現実を見ておかねば。

それにしても、なんていうことだ。
16頭中9頭の馬が落馬したという。
馬は?、騎手は?、怪我の具合は?
心配が募るばかりだが、乗り代わりのアナウンスが流れるばかりで、
被害の状況は全く分からない。

最終レースが終わった後、やっと詳細が分かった。
騎手は何人かが負傷したが、命に別状はなく、馬は全馬異状なしだという。
あれだけの大事故だったのに、本当に奇跡のようだ。
負傷した騎手の皆さんには、一日も早い回復を祈りたい。

一方、デビュー戦でこんなひどい目にあって、若馬たちに
心の傷はつかなかっただろうか、と心配も残る。
落馬がトラウマになって、レースを恐れるようになりはしないだろうか。

どうか、今日の事故を乗り越えて、元気な姿を見せてほしいと願う。




カイラ散る

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(安らかに・・・ヒロノカイラ
2レース、向正面で競走中止。右第1指骨粉砕骨折。予後不良
・・・2010年1月10日、千葉・中山競馬場にて)




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(どうか軽症でありますように、という願いも空しく)




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(少しずつ力をつけてきた矢先だった)




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(笑顔の田中勝春騎手を背に、元気に本馬場へ
向かったのに・・・)




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(天国の草原で、こころゆくまで駆けっこしてね、カイラ!)




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(母さんに甘えていた3年前の春・・・2007年5月11日、北海道・新冠にて)





今日は、中央競馬の撮り初め。
そして、2レースに出るヒロノカイラの応援に。
そして、アフター競馬は馬友達と新年会。
と、ルンルン気分で中山に出かけたのに・・・。

2レースのパドックに現れたカイラは元気いっぱい。
笑顔の田中勝春騎手を背に、本馬場へ向かった。
もしかしたら、先頭ゴールインもあるかも。

ひそかに期待しつつ、スタートしたカイラを目で追う。
向こう正面で、いきなり白い帽色が揺れ、止まった。
カイラだ、ヒロノカイラだ。

なんで、なんでなの。
レース前、馬頭観音に手を合わせて、(今年も馬たちが無事に走れますように)と
お願いしたばかりなのに。

近くで、競馬関係者の無線が聞こえた。
<右、前>。
そうか、右前を怪我しちゃったのか。
どうかひどい怪我でありませんように。
無事に復帰できますように・・・。

馬運車が横付けされて、カイラが曳かれていく。
がくん、がくん、と身体を揺らしながら、やっと
乗り込んだカイラ。

全てのレースが終わった後に、待ち合わせていた友達が教えてくれた。
右第1指骨粉砕骨折。予後不良・・・。

あっけなく終わったヒロノカイラの一生。
あんなに元気な姿を見せてくれたばかりなのに、やりきれないが
運命と受け入れるしかないと、無理やり自分に言い聞かせる。

最後の日にしっかりと姿を見届けられたことが、せめてもの救い。
短い命だったけれど、競走馬として走ることができて良かったよね。

どうぞ、安らかに・・・ヒロノカイラ。
これからは、天国の草原でこころゆくまで駆けっこしてね。









金杯

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(第41回金杯優勝馬、トウショウファルコ。鞍上は、柴田政人騎手<現・調教師>
・・・1992年1月5日、千葉・中山競馬場にて)





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(シャコーグレイドは、一番人気に応えられず)





お正月も今日で終わり。
明日は、仕事始め。
そしてあさっては、金杯。
と言っても、平日だから中山へは行けないけど・・・グス。

金杯といえば、想い出すのはトウショウファルコ。
シャコーグレイドが一番人気になって、期待に胸膨らませて
単勝馬券をどーんと買ったのに、5着に沈み、勝ったのは
ハデハデなトウショウファルコだった。
尾花栗毛、大流星、三本ソックスとそれは目だっていたが、
めんこをとった素顔はかわいかった。

星になってしまったファルコ。
今も空から競馬場を見下ろしているだろうか。
グレイドには、ファルコの分も元気で長生きしてほしい、と
改めて願う。

そして、あさっては‘金杯で乾杯!’できますように。

撮り初め

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(1レース、4歳戦のパドック。
撮り初めは、ウイングアローの息子、トレッドウェーヴ。母ホクトクレバー
・・・2010年1月2日、神奈川・川崎競馬場にて)




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(誘導馬もお正月モード)




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(御神馬みたい)




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(2レースの本馬場入場。
ドアップ!川崎は、出走馬がほんと近くで観られます♪
※お馬さん、お名前が分からなくてごめんなさい)




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(2レース、4歳戦の返し馬。
シゲルオトワヤマ。牝。父キャプテンスティーブ、母シゲルマジックロンプ。1着。
鞍上は、増田充宏騎手)




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(前2頭を、みごとな差しきり勝ち!シゲルオトワヤマ)




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(3レース、3歳戦の返し馬。
坂井英光騎手を背に、ヴィクトリーリード。牡。
父アジュディケーティング、母トーホウトラスト)




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(トウカイテイオーの息子、ピーエムイレブン。
母ファニーゴールド。鞍上は、酒井忍騎手)




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(佐藤博紀騎手を背に、パンジーポピー。牝。
父ゴールドアリュール、母パシフィックスキー<ホリスキー>)




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(藤江渉騎手を背に、ソールタウン。牝。
父アジュディケーティング、母ノースソング)




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(レース前の緊張が走る・・・ソールタウンと藤江騎手)




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(レース直線。
町田直希騎手鞍上のカネツパワーが、先頭ゴールイン!牡。
父カネツフルーヴ、母シャインメイト)





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(5レース、3歳戦の本馬場入場。
真っ赤なめんこに緑の頭絡、かわいいいちごちゃん、
イチゴミルク。牝。父ホワイトマズル、母シエンロッサ。
1着。鞍上は、今野忠成騎手)




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(戸崎圭太騎手を背に、グレースビスティー。牝。
父アグネスフライト、母エクスアローン)




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(佐藤博紀騎手を背に、スタテンアイランド。牝。
父デュランダル、母マンハッタン。2着)




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(タマモクロスの孫娘、トッキースマイル。
父キングヘイロー、母エビスクロス。鞍上は、伊藤裕人騎手)




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(返し馬に入る、スタテンアイランドと佐藤騎手)




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(増田充弘騎手を背に、トーセンジャック。牡。
父ストラヴィンスキー、母トーセンフィーネ)




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(レース。アタシ、カッチャッタ!@イチゴミルク)





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(6レース、5歳上、C3-5組・6組戦の本馬場入場。
ミスターシービーの孫娘、クインズウイスパーが
うれしい勝利。5歳。父カリズマティック、母ベラモード。
鞍上は、戸崎圭太騎手)




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(返し馬)




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(先頭ゴールイン!)




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(7レース、4歳上戦の本馬場入場。
グラスワンダーの息子、ツルギダケ。6歳。母マズリア。
鞍上は、中野省吾騎手。3着)




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(石崎隆之騎手を背に、モンセルバン。牡。4歳。
父バブルガムフェロー、母スピードドリーム。1着)




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(アドマイヤコジーンの息子、シゲルアカギヤマ。4歳。
母ケイアイゴールデン。鞍上は、山崎誠士騎手)




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(今野忠成騎手を背に、バンダムパルフェ。牝。4歳。
父サニングデール、母スナークバンダム<ホリスキー>)




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(レース直線。
ツルギダケとシゲルアカギヤマの間を割って、勝者モンセルバン)






初詣で御神馬を拝んだら、無性に生きた馬に会いたくなった。
中山金杯は5日だけれど、南関競馬はどこかがやっているはず。
地方競馬カレンダーをチェックしたら、おっ、川崎がやっているぞ。

雲ひとつない青空の正月二日。
撮り初めには最高の日和だ。
川崎競馬場はパドックに松、馬場に紅白の玉飾り、お正月競馬らしい。

「ハチ、イチ、ハチ、かぁ・・・」
ピンクと白の玉をひとつひとつ握り締めながら、つぶやく人に
思わず、クスッ。
うーん、何でも枠色に見えちゃうんだよね。

隣の人の胸に、川崎大師の破魔矢。
思わず声をかけてみる。
「ものすごく混むって聞いたんですけど」
「すごかったですよ。入場制限がかかりましたからね」。

初詣の帰りに、初めて川崎競馬場に来たのだという。
「砂の競馬場はどうかと思ったけど、なかなかきれいですね。
馬が近くて、手を伸ばせばさわれそうなくらいだし」と
顔をほころばせる。

本当に地方競馬は、馬が近い。
馬の鼻息、いななき、駆け去るときの風の音、
それらを浴びるように身に受けているだけで幸せな気持ちになれる。

今日も元気に駆け抜ける、たくさんの美しい馬に出会えることができた。
今年は、どれほどの美しいシーンに出会えるだろうか。
期待がふくらむ。







御神馬

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(初詣は御神馬から・・・2010年1月1日、千葉・鎌ケ谷にて)





2010年が静かに始まった。
風もなく穏やかな朝、空は真っ青だ。
お屠蘇におせちにお雑煮、とお正月の朝を済ませると初詣へ。

もう何十年と続いた元旦の行事。
初詣は地元の八幡神社へ。
本殿より先に、御神馬のお社へお参りするのが慣わしとなっている。

つくりものだけれど、等身大の白いかわいい馬が奉られている。
今年一年の馬たちの無事を祈り、馬との良き出会いを祈る。
ついでに、馬券も当たりますように・・・と。

つぶらな瞳でじっとこちらをみつめている御神馬を見るたびに、
生きた馬だったらいいのになぁ、と思ってしまう。
そしたら、きっと、毎日のように会えるのに。

でも、つくりものとはいえ、地元に御神馬が奉られていると思うだけで
気持ちが落ち着き、年に一度の参拝が楽しみでならない。

さぁ、今年はどんな馬とどんな出会いがあるのだろう。
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