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チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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水仙

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(思いがけない水仙のプレゼント。これで新年が迎えられる!
・・・2010年12月31日、千葉・鎌ケ谷にて)

いつもなら、30日に花屋さんで正月の花を選ぶのが楽しみだったが、
治りかけの足のために、残念だけど今年はパス。

と思っていたら、昨夜、お隣さんが新聞紙にくるんだ水仙の花束をもってきてくれた。
水仙の名所にでかけてきたので、おすそ分けという。

水仙は正月花の中でも、いつも真っ先に選ぶ大好きな花。
でも高いから、ほんの数本しか買えない。
それが、こんなにいっぱい!いつも気にかけてくれるお隣さんに感謝、感謝。

一番大きな花瓶に生けると、部屋中に上品な甘い香りが広がった。
色々あったけど、今年も水仙の香りに包まれて年を越せることに感謝しよう。




アパパネ

apapane101017-2.jpg
(2010年は、アパパネで明けアパパネで暮れた。
※写真は、秋華賞優勝そして牝馬三冠達成時・・・2010年10月17日、
京都競馬場にて)




足の骨が繋がった喜びは一夜明けても消えない。
目が覚めてからも、自然ににまぁっと口元が緩む。

病院へ行く前までは正月準備も頭から消えていたが、入院しなくてすむことになって
急に頭の中はお正月モードに切り替わった。
何と、現金なこと!?

手始めに家中のカレンダーを新しいのに替える。
それだけでも随分お正月らしい気分になった。

食卓の壁には、いつもの『競馬ブック』カレンダー。
表紙は、今年のGⅠ優勝馬のオンパレード。
あ、アパパネの写真が3枚も載っている。
って、三冠馬なんだから当たり前だけど、感激してしまった。

オークスは、どうしてもはずせない用時のために行けなかったけど、
桜爛漫の桜花賞と菊香る秋華賞は、現地で応援できた。
三冠達成を見届けて、歓喜の絶頂を味わった途端の骨折。
神様が、もう今年は十分楽しんだからいいでしょう、と動けなくしたのかなぁ。

アパパネと右足の骨折は、きっといつまでもセットで最高で最低の思い出になるだろう。
骨折は辛い体験だったけど、アパパネの三冠はそれを上回る喜びだった。
来年の始動は、中山記念とか。
その日までストレッチに励んで、準備万端で競馬場に行きたい。

大好きなアパパネで明けアパパネで暮れた2010年。
2011年も、さらなる飛躍を!アパパネ~っ!




骨がついたっ!

今日は今年最後の診察日
2週間前にギプスがはずれ経過観察期間が過ぎ、今日、最終的な診断が下るはず。
九割方、手術と言われるんだろうな。年明けには入院だろうか・・・。
覚悟はしているものの、そう思うだけで気が重い。
でも、骨折した箇所の痛みは全くないので、もしかしたら?!と一縷の望みを抱いて
病院へ。

今日も数時間待って、やっと名前が呼ばれて診察室へ。
おそるおそるドアを開けると、さきほど撮ったレントゲン写真が目に入った。
う、なんだか骨の間に隙間がないみたい。

ドクターは写真と私の足を見比べたり、足を動かしてみたりした後、おもむろに
「このままで大丈夫のようですね」。
えっ、と言うことは入院も手術もなし!?
ドクターの口からも、入院のにゅも手術のしゅも全く出てこない。
目の前がぱぁっと明るくなった。

レントゲン写真の骨は、前回にははっきり隙間があったのに今日は殆どなく、
下の骨が上の骨をなめらかに包みこむように写っている。
さまざまな角度から入念に撮影した写真なので、間違いない。
もう、つかない、と思い込んでいたので、この画像は感動ものだ。

ギプスがはずれてから毎晩お風呂に入れるようになり、よく足を温めさすったのが
よかったのかな。
ラジオ体操もなんとか続けることができたのも、効果があったのか。
もちろん、飛んだり跳ねたりはしなったけど。

次の診察は1ヶ月後。
それまでは、外出するときはサポーターをすること、少しずつストレッチをすること、と
ドクター。
はいっ、手術をせずに済むのなら何でもします!

10月18日、アパパネの三冠に歓喜した秋華賞の帰りに骨折してから
2ヶ月と10日。ふぅ、長かった。
あと数日で今年も終わりという今日、骨が付いたことが分かり、
なんとか滑り込みセーフで間に合った感じ。

もちろん、まだつきたてのホヤホヤだから油断はできない。
次の受診日まで、少しずつ少しずつ戻していこう。

これでやっと、晴々とお正月が迎えられる。
そしてこの分なら、川崎の新春競馬にも中山金杯にも行けそうだ。ルン!




マンハッタンカフェ

manhattan_cafe011223-1.jpg
(第46回『有馬記念』優勝馬、マンハッタンカフェ・・・2001年12月23日、
千葉・中山競馬場にて。

★マンハッタンカフェ
1998年3月5日、千歳生まれ。牡。青鹿毛。
父サンデーサイレンス、母サトルチェンジ)






美しい黒馬マンハッタンカフェがグランプリに輝いた、2001年の『有馬記念』。
マンハッタンといえば相手はアメリカだよな、と思ったとおりに、
2着には最低人気のアメリカンボスが来て、いまだにそのときの驚きは忘れない。

種牡馬になって、自身にそっくりな子を競馬場に送り出してくるカフェ。
その美しさは、ますます輝いている。





グラスワンダー

grass_wonder001224-1.jpg
(第43回<1998年>・第44回<1999年>の『有馬記念』を連覇した
グラスワンダー。引退式も、有馬の日に行われた・・・2000年12月23日、
千葉・中山競馬場にて。

★グラスワンダー
1995年2月18日、米国生まれ。牡。栗毛。
父Silver Hawk、母Ameriflora)






アグネスデジタル

agnes_digital031228-1.jpg
(第48回『有馬記念』。この日がラストランとなったアグネスデジタル
・・・2003年12月28日、千葉・中山競馬場にて。

★アグネスデジタル
1997年5月15日、米国生まれ。牡。栗毛。
父Crafty Prospector、母Chancey Squaw)




agnes_digital031228-3.jpg
(全ての面において、オールマイテイな走りに魅了された)





ゴーカイ

gokai011222-1.jpg
(第124回『中山大障害』2着時のゴーカイ
優勝したのは出走馬中最低人気で、ゴーカイの弟ユウフヨウホウ。
複雑な心境の結果だった・・・2001年12月22日、千葉・中山競馬場にて。

★ゴーカイ
1993年5月6日、静内生まれ。牡。黒鹿毛。
父ジャッジアンジェルーチ、母ユウミロク<カツラノハイセイコ>)




やっと今日、行きつけの写真屋さんで年賀状の注文完了。
来年はうさぎ年だけど、やっぱり馬年。跳ねる仔馬を選んだ。
瑞々しい生命の化身のような仔馬は、新春にふさわしい。

いまどきの注文はほんと簡単でびっくり。
画像のCDを読み込ませて、パソコン画面をタッチしていけば、ハイ、できあがり。
最も、実際手元に賀状がくるのは三日後だけど。

なんとか年内に書き上げて出せそうで安心した。
来年は、どこまで仔馬が跳ねていくのだろう。




祝!ケイアイドウソジン

keiai_dosojin090705-1.jpg
(昨日12月18日の中山メイン『ディセンバーステークス』を、戸崎圭太騎手の
みごとな手綱さばきで優勝したケイアイドウソジン
※写真は、『ラジオNIKKEI賞』出走時・・・2009年7月5日、福島競馬場にて。

これで6勝目。そのうち4勝は戸崎騎手とのコンビ。
次は一緒に重賞制覇できますように!

★ケイアイドウソジン
2006年4月12日、新冠生まれ。牡。鹿毛。
父キングカメハメハ、母ブリーダーズフライト)




昨日の中山復帰緒戦?!は、さすがに疲れた。
パドックの階段を上がり下がりするのも一苦労。
パドックから館内へ出入りする階段も容易には歩けない。
3レースの2勝利戦と5、6レースの2歳新馬戦を見ただけだったが、
パドックに立っているだけでもひと仕事だった。

こんなにも体力が無くなっていたのか、と愕然。
パドック、本馬場の返し馬、レース、ウイナーズサークル、なんて
当分の間、夢のまた夢!?

今日の朝日杯も行くつもりでいたが、連闘なんて所詮無理だった。
写真でしか見たことがないリアルインパクトをぜひ見てみたかったが、
あきらめよう。
小顔で身体のバランスが抜群のリアル君、ビッググランプリに差されて
先頭ゴールインは叶わなかったが、来年の活躍が楽しみだ。

そのときには、しっかりウイナーズサークルまで追いかけられますように。











ガリレオバローズ

sazanka101218-1.jpg
(2ヶ月ぶりの競馬場は、秋から冬の花に変わっていた。
馬頭観音のそばには、山茶花が静かに咲いて・・・2010年12月18日、
千葉・中山競馬場にて)




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(馬たちの無事を祈って、馬頭さんにお線香をあげ、手を合わせた)




long_throw_in101218-1.jpg
(3レース、2歳未勝利戦。
ハンソデバンドの半弟、ロングスローイン。
兄に続けと願う。2着。

★ロングスローイン
2008年4月3日、苫小牧生まれ。牡。鹿毛。
父ジャングルボケット、母クラウンアスリート)



shes_apples101218-1.jpg
(馬っぷりの良さが目立った、シーズアップルズ。

★シーズアップルズ
2008年2月17日、平取生まれ。牡。栗毛。
父オペラハウス、母シェンロッサ)





tosen_edge101218-2.jpg
(超垢抜けてみえた、トーセンエッジ。3着。

★トーセンエッジ
2008年3月25日、安平生まれ。牡。青毛。
父ディープインパクト、母ロッタレース)




galileo_barows101218-1.jpg
(気合満点!優勝馬、ガリレオバローズ。

★ガリレオバローズ
2008年4月3日、千歳生まれ。牡。黒鹿毛。
父ネオユニヴァース、母グリッターズ)




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(お昼休みに、競馬学校27期生たちによる
模擬レースが行われた。
教官を背に先導を務めるシゲサンライズ。

★シゲサンライズ
1995年3月30日、浦河生まれ。牡。芦毛。
父ホクトヘリオス、母ユミヨウコオー<ヤマニンスキー>)




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(5レース。2歳牝新馬戦。
新馬戦のパドックは、いつ見ても初々しい。

★クラリスピンク
2008年3月10日、千歳生まれ。牝。青毛。
父ネオユニヴァース、母チャーミングクリス)




clarus_pink101218-2.jpg
(初めての場所で、きっと胸はドキドキだよね、
クラリスピンク)




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(エアジハードの娘、エアアヴリル。

★エアアヴリル
2008年3月7日、千歳生まれ。牝。栗毛。
父エアジハード、母エアリカコ)




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(デビュー戦を飾った、アカンサス。おめでとう!

★アカンサス
2008年2月16日、千歳生まれ。牝。青毛。
父フジキセキ、母センスオブハート)




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(佐藤哲三騎手を背に、とってもプリティ、プリンセスモトヒメ。

★プリンセスモトヒメ
2008年5月5日、新ひだか生まれ。牝。栗毛。
父マヤノトップガン、母ガルフパール)




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(柴山雄一騎手を背に、ケイアイミネルヴァ。

★ケイアイミネルヴァ
2008年5月16日、新ひだか生まれ。牝。栗毛。
父ムーンバラッド、母ケイアイアーチ)




lcross101218-1.jpg
(吉田隼人騎手を背に、エルクロス。

★エルクロス
2008年2月16日、新ひだか生まれ。牝。青鹿毛。
父トーセンダンス、母サンゲツ)



kurogane_joe101218-1.jpg
シノクロスの牧場出身、誘導馬クロガネジョー
来年もお仕事、頑張って!

★クロガネジョー
1998年4月23日、新冠生まれ。牡。黒鹿毛。
父クリスタルグリッターズ、母アトムジョウ<ダイアトム>)




右足のギプスがはずれて、そろそろ一週間。
足首のこわばりはあるものの、骨折した場所の痛みも全くない。
右足に負担をかけないよう歩けばだいじょうぶ。
少し、活動範囲を広げてもよさそうだ。

と、いうことで、2ヶ月ぶりに中山へ。
足に負担がかからないようレンズも軽いのに替えて、最短距離で動ける動線を
シュミレーションして、いざ出発!?
ハンソデバンドの半弟ロングスローインが出る3レースめがけて
中山へ着いたが、拍子抜けするほどの閑散とした場内。

気合を入れてきたのにぃ。いきなり、出鼻をくじかれた。
が、武蔵野線が止まっている、と耳にして、ちょっと安堵。
その証拠に、お昼過ぎから少しずつ混み始めてきた。

久しぶりのパドック。
馬たちの息遣いを間近で感じるのも久しぶり。
青空を映したようなキラキラ輝く瞳を見られるのも、本当にうれしい。
ロングスローインは、ガリレオバローズに敗れてしまったけれど、
まだまだこれからがある。

馬頭観音にお線香をあげ、馬たちの無事を祈願し手をあわせる。
薄紙を重ねたような山茶花が、静かに馬頭様を見守っていた。








アドマイヤコジーン

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(第50回『朝日杯3歳ステークス』のパドックは、アザレアに彩られて
・・・1998年12月13日、千葉・中山競馬場にて)




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(優勝馬アドマイヤコジーン。かわいい芦毛。
私のダービー馬!と決めたのに、この後骨折して休養に入ってしまった。
4年後の安田記念で、その無念をみごとに晴らしてくれた)


★アドマイヤコジーン
1996年4月8日、大樹生まれ。牡。芦毛。
父Cozzene、母アドマイヤマカディ)




昨日は2ヶ月ぶりに美容室へ。

店内を移動するときに、床にはうコード類が気になったり、
座っているときには足の置き場に迷ったり、と、
いつもなら全く気にならないことに神経を使ってしまう。

でも、頑張って行ってよかった。
仕上げのブローが終わり鏡に映った頭はすっきり、いつものショートカットに
なっていた。

さ、これでお正月が迎えられる。
朝日杯にも行けるかな?!









リンドシェーバー

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(第42回<1990年>『朝日杯3歳ステークス』優勝馬、リンドシェーバー。
※写真は、『弥生賞』2着時・・・1991年3月3日、千葉・中山競馬場にて。

★リンドシェーバー
1988年3月3日、米国生まれ。牡。鹿毛。
父Alydar、母ベーシイド)




十周年

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(チモシーファームの‘かまど馬’、シノクロス
・・・2010年1月22日、北海道・新冠にて。

★シノクロス
1985年4月19日、新冠生まれ。牝。芦毛。
父シービークロス、母シノフラワー)




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(仔馬のときからのつきあい、ミナミノガルチ
・・・2010年5月16日、北海道・新ひだかにて。

★ミナミノガルチ
1996年1月24日、浦河生まれ。牝、鹿毛。
父ガルチ 母ファイネストシティー)




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(永遠の憧れ、ミスターシービー
・・・2000年10月8日、千葉・成田にて。

★ミスターシービー
1980年4月7日、浦河生まれ。牡。黒鹿毛。
父トウショウボーイ、母シービークイン。
2000年12月15日、病没。享年20歳)




erimodandy950205-501.jpg
(夭折したエリモダンディー<写真・右>は、いつまでも少年のまま
・・・1995年2月5日、北海道・えりもにて。

★エリモダンディー
1994年、北海道・えりも生まれ。牡。黒鹿毛。
父ブライアンズタイム、母エリモフローレンス<イルドブルボン>。
1998年2月8日、病没。享年4歳)




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(愛さずにいられない、シャコーグレイド
・・・2006年4月8日、山梨・甲府にて。

★シャコーグレイド
1988年3月27日、北海道・新冠生まれ。セン。黒鹿毛。
父ミスターシービー、母シュアンス)




ギプスがはずれて三日目、久々に両足に靴をはいて出かけた。

サポーターを巻いているせいもあって、なかなか足が靴に入らない。
なんだか自分の足じゃないような感覚。
二ヶ月近いブランクは、こうも身体を変えてしまうのか・・・。
でも、靴がはけて本当にうれしい。
ゆっくり、のんびり、少しずつ歩いていこう。

さて今日12月15日は、『チモシーファーム』開設十周年の記念日。
そして、永遠の憧れ、ミスターシービーの命日でもある。

10年前の冬、大好きな馬たちを集めた夢の牧場をネットに開設した。
シノクロス、ミナミノガルチ、ミスターシービー、エリモダンディー、シャコーグレイド。

もちろん筆頭は、シノクロス。
当時はまだ現役のママだったが、今は引退してのんびり‘年金生活’を楽しんでいる。

生まれてまもない時に出会ったミナミノガルチは、競走生活を引退してママになるために
日高に帰ってきたばかりだった。
今年も、かわいいこっこの子育てに励んでいる。

ミスターシービーは千葉で余生を送り始めたばかりだったのに、あっけなく逝ってしまった。

エリモダンディーは当時すでに亡く、短くも精一杯生きた証を残したかった。

シャコーグレイドは、ミスターシービーの息子。
競走馬も誘導馬も引退して、乗馬として第三の馬生を歩き始めていた。
今は個人の愛馬となった。

シービーの死は無念だったが、それでも、シノもガルチもグレイドもこうして十年後も
元気でいてくれることに心から感謝したい。
細々ながらも、‘牧場’を閉じることなくなんとか続けてこられたことにも。

これから5年後、10年後も大好きな馬たちとずっと一緒にいられますように・・・。



メジロベイリー

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(第52回<2000年>『朝日杯3歳ステークス』優勝馬、メジロベイリー
・・・2009年1月26日、北海道・新冠にて。

★メジロベイリー
1998年5月30日、伊達生まれ。牡。黒鹿毛。
父サンデーサイレンス、母レールデュタン<マルゼンスキー>)




ギプスがとれたぁ!

紹介状とレントゲン写真を手に、今日はいよいよ転院先の総合病院へ。
覚悟はしてきたが、整形外科のドクターにたどり着くまでに小半日が過ぎる。
待つ間、文庫本を開くが、全然内容が頭に入らない。
頭の中は、今日、どんなことになるのかあれこれと不安が膨らむばかり。

やっと順番がきて、まずは念入りなレントゲン撮影。
またしばらく待って、いよいよ診察室へ。
数枚のレントゲン写真を前に、ドクターが思案顔。

てっきり入院、手術を言い渡されると思っていたが、
ドクターの口ぶりから、そう急いで結論を出す必要はないらしい。
ギプスをはずして経過を見ましょう、と言うことになった。

えっ、ギプスがはずれるの!?
思いも寄らない成り行きに、喜びがじわっとこみあげてきた。
ずっと我慢してきたが、ここ数日あたりはいつまでもはずれないギプスが辛くて
かなりストレスがたまっていた。
ブワーン、ブワーン、と診察室中に鳴り響くカッターの音が耳に心地よい。

カチッ、最後のカットの音が聞こえて、右足からギプスがはがされた。
ひねらないよう気をつければ、足を着くことは問題ないという。
そーっと床に足をつけてみる。

立ち上がってみたが、やはり歩けそうにはない。
二ヶ月もギプスを巻いていたのだから仕方ないか。

足首にサポーターを巻いてもらい、靴がないのでビニール袋で包んでもらい、
片杖を借りて帰ることになった。

外は雨。
でも、心はピーカンだ。
足かせがとれて心のかせも取れた感じ。

来年、手術になるかもしれないけど、ともかくも今は身軽になり、
お正月は家で迎えられることになり、ひと安心。
またギプスを巻くことになっても、それまではたっぷり休養できるので
なんとか頑張れるだろう。
あきらめていた年賀状の支度もできそうだ。







ミニ・カレンダー

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(アブ・ペこと中山競馬場のアイドル、アブゥとペールも2011年ミニ・カレンダーに登場!
※写真は、7年前の有馬記念時・・・2003年12月27日、千葉・中山競馬場にて)




今日は、師走競馬の楽しみのひとつ、JRAミニ・カレンダーの配布日。
今年はどんなカレンダーなのかなぁ。
なんとか手に入れた2011年版は、ミニチュア・ホースたちの特集!

全国の競馬場と馬事公苑で来場者に愛嬌を振りまいているミニっこたちが
月替わりで登場。
か、かっわいすぎるぅ~!

表紙と9月は、仲良く寄り添う、馬事公苑のショッカーとラッキー。

1月は、お正月バージョンが決まっている、札幌競馬場のゴルゴとトニー。

2月は、根岸競馬記念公苑のおすまし顔のマロン。

3月は、カーボーイハットがお似合いの、中京競馬場のローズとかぶと。

4月は、満開の桜をバックに、阪神競馬場のアサミとトミ。

5月は、華麗な正門にりりしく佇む、東京競馬場のエミとチャッピー。

6月は、ターフィー君を背に、函館競馬場のテリーとブラディ。

7月は、真っ青なターフに立つ、新潟競馬場のそらとモック。

8月は、麦藁帽が決まってる、小倉競馬場のミニチェリーとクラウドダンサー。

10月は、パドックに登場、福島競馬場のじゃじゃ丸とキャラメル。

11月は、真っ赤な紅葉をバックに、京都競馬場のパコとキングボーイ。

そして12月は、きらきら輝くクリスマスツリーをバックにサンタ・スタイルの、
中山競馬場のペールとアブゥ。

どの子もキュートで思わず抱きしめたくなるほど。
さぁ来年は、どの競馬場でどの子たちと会えるかな!?







祝!カエラチャン

kaerachan091226-1.jpg
カエラチャン、初勝利おめでとう!
※写真は、2歳新馬デビュー時・・・2009年12月26日、
千葉・中山競馬場にて。

★カエラチャン
2007年3月24日、新冠生まれ。牝。栗毛。
父アフリート、母ユーワオトメ<ナリタブライアン>)




朝、携帯を開いたら応援馬の出走通知が届いた。
「カエラチャンが12月11日、佐賀競馬2レースに出走します」。

カエラチャン!
思いもよらない馬名に、わが目を疑った。
し、しかも佐賀で出走!?

カエラチャンは栃木の馬友達Sさんの応援馬で、ちょうど一年前、12月26日の
デビュー戦は一緒に応援した思い出深い馬。
中山、中京、新潟、福島と転戦したがとうとう未勝利に終わり、地方競馬に移り、
園田で走ったが今年の秋に日高へ帰ったと聞いていた。

てっきり引退してママになるのかしら、と思っていたので、本当に驚いた。
メールを見て、ああ、そうか引退は思い違いで休養だったのだ、と思い直す。

引退馬は、普通なら携帯の登録から削除しているはずなのに、なぜかカエラチャンは
残っていた。
なんだか、(ワタシヲワスレナイデ!)と言ってるみたいで鼻の奥がつーんとした。

Sさんは出走を知っているのだろうか?もちろん知らないはずはないよね。
でも、念のためメール。
びっくりマークだらけみたいなメールがすぐに返ってきた。
Sさんは、今日の出走は初耳だったようで知らせてよかったと、ほっ。

果たして、カエラチャンは初の地でみごとに逃げ切り初勝利をあげた。
そのことを伝えてくれたSさんのメールは喜びであふれそうだった。

夜、佐賀競馬のリプレイを見てみる。
「カエラチャンが、出足よろしくハナを切りました」、
アナウンサーの名調子に乗るように、8頭を従えて終始先頭に立ち、
そのまま2着馬に半馬身差をつけて、カエラチャンは先頭ゴールイン!
初勝利おめでとう!本当によかったね。
パソコンに向かってパチパチパチ、精一杯の拍手を送った。

重賞の1勝も未勝利の1勝も、1勝の持つ意味は大きい。
カエラチャンの1勝もすごく大きな意義があったはず。
これからも自分の脚で運命を切り開いていってほしいと願う。








シクラメン

cyclamen101206-1.jpg
(冬の華シクラメン・・・2010年12月6日、千葉・鎌ケ谷にて)




今日は、右足骨折の受診日。
「やはり、付く気配がありませんねぇ」。
先生の言葉が曇る。こっちの気分も曇りがち・・・。
いよいよ近いうちに入院、手術となった。

クリニックを出て、駅前広場でしばし気持ちを落ち着けようと休憩。
花屋さんの開店準備を見るともなく見ていると、お店の人が見事なシクラメンの鉢を
両手に持って次々に店頭に並べている。
そうだ、シクラメンを買って帰ろう。少しは気分が明るくなるかもしれない。

飾り付けが終わった頃を見計らってお店へ。
赤、赤紫、ピンク、白、色とりどりのシクラメンがまばゆいばかりに咲き誇っている。
奮発して大鉢を抱えて帰りたいが、この足じゃ重たいのはタブーと思いつつ
足元を見ると、小ぶりの鉢が目についた。
小さいけれど、これはこれで美しい。
迷った末、赤紫と白地に赤紫をさしたふた鉢を袋に入れてもらって、ぶら下げて帰る。

骨折が治ったら、あの大きな鉢を買おうかな。
自分への快気祝いに!?








祝!ワンモアジョー

one_more_joe091226-1.jpg
(天国の弟へ届け!
ワンモアジョーが休み明け、人気薄、をはねのけて
みごと優勝した。
※写真は、2歳新馬戦3着時。鞍上は、吉田隼人騎手
・・・2009年12月26日、千葉・中山競馬場にて)




ハルカッコ親仔の牧場出身馬、ワンモアジョーが本日の中山7レース1000万下戦を
半年振りの復帰、8番人気という前評判をはねのけて、みごとに優勝した。

あらん限りの力を振り絞って、先頭の馬をクビ差とらえてゴールに飛び込んだ姿は
まるで先月ターフに散ってしまった弟、ワンモアチャンスへの手向けのように見えて
胸がいっぱいになった・・・。

今朝のサンスポを開いたら、登録抹消コーナーの死亡欄に載っていたワンモアチャンス。
やっぱり駄目だったのか・・・。
直線で競走中止していたから恐らくはとは思っていたが、もしかしたらという希望も
捨てきれないでいた。
デビュー2戦目でしかも一番人気に押されての競走中止。
チャンスの無念を思う。

奇しくも、同じ日の出馬欄に載った兄ワンモアジョーの名前。
そして、あの勝利の姿。
やはり弟のために頑張ったとしか思えない。

そして、ワンモアジョーの頑張りは私も元気づけてくれた。
結局、中山初日もテレビ観戦となってしまったが、懸命に走る馬たちを一日も早く
応援に行けるよう、骨折をしっかり治さなくちゃ!

★ワンモアジョー
2007年4月5日、新冠生まれ。牡。鹿毛。
父ツルマルボーイ、母ラヴリージョウ。







ハクタイセイ

haku_taisei900415-1.jpg
(『皐月賞』優勝時のハクタイセイ・・・1990年4月15日、千葉・中山競馬場にて)




十勝で種牡馬生活を送っていたハクタイセイが、12月1日、JBBA静内種場に移動し、
今後は功労馬として余生を送ることになったと、「競走馬のふるさと案内所」の
馬産地ニュースで知った。

20年前の皐月賞の日。
西からやってきた‘白いハイセイコー’を一目見たくて、朝からパドックに張り付いていた。

パドックでの印象が、アルバムに残っている。
  若駒らしからぬ落ち着き。
  馬体そのものは、つるっとまとまっていて、ワッ、強そう! という感じではない。
  タマモクロスもそうだったように、真の名馬は、‘静かな男’なのだ。

期待通りに、南井克己騎手(現・調教師)を背に、ハクタイセイはみごと皐月賞の父子制覇を
成し遂げた。
芦毛の皐月賞馬は初だった。

  タマモクロス、オグリキャップ、ウイナーズサークル、そしてハクタイセイと、
  芦毛旋風は  衰えを知らず!
とアルバムに残る言葉も懐かしい。

三冠をも期待したが、ダービー5着を最後に引退してしまったのは本当に残念だった。

今年で23歳。長い間、お疲れ様。
これからも元気で、長生きしてほしいと願う。
良きライバルだったアイネスフウジンの分も. . . 。

★ハクタイセイ
1987年4月17日、三石生まれ。牡。芦毛。
父ハイセイコー、母ダンサーライト。









ミスターシクレノン

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(第42回<1989年>『鳴尾記念』優勝馬、ミスターシクレノン
・・・2010年5月15日、北海道・新ひだかにて。

栄光も苦難も今は過ぎ去って. . . 。
引退競走馬たちの終の住みか『Rolling Eggs Club』で、
シクレノンも仲間と共に馬を想う人たちに大切にされながら、安らぎの日々を送る。
いつまでもこの幸せが続きますようにと願わずにはいられない。

★ミスターシクレノン
1985年4月15日、門別生まれ。牡。鹿毛。
父ミルジョージ、母ナオユキ)







ロンスパーク

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(第39回<1986年>『鳴尾記念』優勝馬、ロンスパーク。
※写真は、誘導馬として活躍していた当時・・・1992年5月23日、東京競馬場にて。

府中は競馬はもちろんだったが、誘導馬ロンスパークに会えることも大きな
楽しみだった。
真っ白な大輪の花が咲いたように、ロンちゃんが現れるとパドックがパッと
華やいだ。

この写真から二年後、ロンスパークは闘病の末、願いも空しく二度と競馬場に
戻ってくることはなかった。

★ロンスパーク
1982年4月2日、荻伏生まれ。牡。芦毛。
父シーホーク、母フシミハード。
1994年9月28日、病死。享年12歳)



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