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プロフィール

チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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祝!メジロダイボサツ

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(メジロの血を繋げ!メジロダイボサツ。
本日6月26日の函館競馬3歳未勝利戦で、期待のメジロダイボサツが
5戦目にしてみごと初勝利をあげた。秋への期待が膨らむ。
※写真は、3歳未勝利戦出走時・・・2011年4月24日、東京競馬場にて。

★メジロダイボサツ
2008年4月14日、洞爺湖生まれ。牡。鹿毛。
父ディープインパクト、母メジロドーベル)






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祝!ナムラロアー

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(さらなる飛躍を!ナムラロアー
期待のナムラロアーが、本日6月25日の函館競馬
3歳上500万下戦を一番人気に応えて優勝した。

3月の大井競馬に続き連勝。
これからがますます楽しみになってきた。

※写真は、3歳500万下戦出走時。
鞍上は、藤田伸二騎手・・・2010年4月25日、
東京競馬場にて。

★ナムラロアー
2007年3月31日、新ひだか生まれ。牡。鹿毛。
父ホワイトマズル、母ハイセンスモモコ)




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(祝!クラックシード
期待のクラックシードが、本日6月25日中山競馬
3歳上500万下戦に優勝した。
待望の3勝目。秋はまた淀!?

※写真は4歳上1000万下戦出走時
・・・2011年2月20日、東京競馬場にて。

★クラックシード
2007年5月5日、白老生まれ。牝。黒鹿毛。
父キングカメハメハ、母ファビラスキャット)





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祝!ダイヤモンドアスク

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(昨年初めて球根を植えた百合が、みごとに咲いて
くれた。名前はマルコ・ポーロ。

花の直径が手のひらをおもいっきり広げたくらい大きく、
ラベルのイメージより大輪に驚いた。
香りも高い。

しばらくは梅雨のうっとうしさを忘れそう
・・・2011年6月19日、千葉・鎌ケ谷にて)




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(期待のダイヤモンドアスクが、いよいよ500万下を
突破!
本日6月19日の中山競馬3歳上500万下戦に
みごと優勝した。

おめでとう!アスクちゃん。
フューチャ・ママそしてローザ・グランマに続け!

※写真は、2歳牝新馬戦出走時・・・2010年9月18日、
中山競馬場にて)

★ダイヤモンドアスク
2008年4月27日、新ひだか生まれ。牝。黒鹿毛。
父ジャングルポケット、母フューチャサンデー
<母母アスクローザ>)




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(祝!アキノカウンター。北からもうれしい勝利が届いた。
シノクロスの牧場出身馬アキノカウンターが、函館競馬「湯川特別」
<500万下>を快勝し3勝目をあげた。

カウンターは、好スタートを切るとそのまま直線まで先頭を守り、いったん
抜かれたもののゴール前で差し返す根性をみせた。
ますますの活躍に期待したい。

※写真は、こっこ時代のアキノカウンター<栗毛の仔>・・・2006年8月12日、
北海道・新冠にて。

となりの芦毛は、シノクロスの末っ子ホワイトイチ
イチも、園田競馬で奮闘中!

★アキノカウンター
2006年4月14日、新冠生まれ。牡。栗毛。
父グランデラ、母ボンナターレ<フジキセキ>)





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旅の終わりに

日高を離れる今日は、朝から雨。
帰りの飛行機が離陸した途端、ぐっとこみあげてきた。
絶対泣くものか、窓の外に顔を向けたまま奥歯を噛み締める。

変わらないものなんて、この世に存在しない。
そう思っても、やっぱり変わってほしくなかった。
ハルカジョウもミナミノガルチも、いつものようにかわいいこっこと
のんびり草を食んでいてほしかった・・・。

競走馬と関わったら絶対に避けて通れない現実。
それを思い知った旅になってしまったが、旅をやめようとは思わない。
強く、逞しく、優しく、健気に生きる馬たちに逢えて、
馬と生きる人たちの思いに触れて、温かさに触れて、
やっぱり、日高から離れられない。

去っていった馬たちの面影を探しながら、これからも旅を続けよう・・・。





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イナズマクロス23歳

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(かわいい息子と一緒に、スエヒロジョウオー。こっこのパパは、なんと
ディープスカイ♪・・・2011年6月13日、新冠・朝日、k牧場にて)




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(まったりぃ~。あれ?無口は?
この仔はよくはずして<はずされて?>しまうそうで、この後、牧場の方が
広い放牧地を隅から隅まで探していた)




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(パパのように、ダービー馬になれますように!)




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(競馬場で会っても、すぐ分かるね!)




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イナズマクロス23歳。今年も元気な姿に逢えてうれしい)




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シノクロス、イナズマクロス、
元気で長生きしてほしいシービークロスの娘たち)




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(強気なおちびさん)




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(やめてくれな~い?!)




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(かあさん、まってぇ~っ!)




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(2年後が楽しみです。ディースカっこ♪)




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(ごっきげ~ん)




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(娘メデタシが活躍中、オジャッタモンセ・・・朝日、N牧場にて)




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(競走馬時代も、繁殖時代も、グラマラスなフブキジョウ)




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(フブキジョウのこっこ)




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ワンモアジョー、亡きワンモアチャンスの母、
美しいラヴリージョウ)




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(来春も、良い仔を産んでね!)



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(柵をはさんで、お隣さんとカキカキ)




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(ナゾのこっこ)




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(ナゾ親仔)




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(帰り際、やっと近づいてきてくれたナゾ・ママ)




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(今もファンが多いというナゾ。
来春もかわいい仔を見せてね!)




馬旅最終日。
ハルカジョウもミナミノガルチもいなくなった日高。
心にぽっかりと大きな穴があいた。
それを埋めてくれるのは、やっぱり母馬とこっこしかない。

新冠のふたつの牧場さんにおじゃまして、時間の許す限り馬たちをみていた。
穏やかで優しい母馬たち、無邪気であどけないこっこたち。
その姿に、少しずつ、少しずつ癒されていきながら・・・。





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ミナミノガルチも・・・

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(新冠駅に咲いていた花木。姫リンゴに似てるけど・・・2011年6月12日)




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(健在なり!ヤエノムテキ。‘戦友’オグリキャップの分も元気で長生きしてください
・・・浦河・東栄、日高スタリオンステーションにて)




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(東京競馬場で誕生した皐月賞馬は名馬に、の
言い伝えを見事証明してくれた)




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ゴーカイに再会できて、うれしい!)




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(昨年9月に、閉鎖された門別種馬場から移動してきた。
もう、すっかり新しい環境になじんでいるようだね)




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(遊んでもらうのが大好き!)




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(風に乗って流れてくる牝馬の匂い・・・ソワソワと落ち着かないゴーカイ。
夕方、お仕事が控えているという。どうぞ、良い仔ができますように!)




馬旅四日目。今日は、ミナミノガルチ親仔に逢いに行くはずだった。
でも昨日、もうガルチも昨年産まれた1歳もいない、と聞かされた。

ハルカジョウに続いてガルチまで、しかもこどもまで・・・。
昨春、日高から帰った後に産まれた仔、どんな仔なのか楽しみだった。
さすがにショックが大きすぎて、昨夜はなかなか寝つけなかった。
お酒を飲んでみても、全然酔えない。
いっそ、このまま荷物をまとめて帰ろうか。

重苦しい気持ちのまま目覚めたが、どうして良いのか分からない。
それでも、せっかくここまで来たのだからと思い直し、帰ることだけは
やめにした。
とりあえず宿を出て、日高線で隣町の新冠へ。

まぶしいほどの上天気がうらめしい。
レコード館の展望塔で、コーヒーをすすりながら、眼下に広がる
新冠町のパノラマにぼんやりと目をやる。

そうだ、浦河へ移動したゴーカイに逢いに行ってみよう。
午後の見学時間に合わせて電車の時間を調べ、スーパーでおみやげの
ニンジンを買った。

ゴーカイの新居、日高スタリオンステーションに着くと潮の香りが漂ってきた。
すぐそばに海がみえる。こんなに海に近かったのか。
近くの浜では、昆布が干されている。

一昨年までガルチは、この近くの牧場にいた。
風前の灯だった命がなんとかつながり、真歌で新たな道が開けたと安堵していたのに
あっけなく消えてしまった。

サラブレッドの宿命なのだから仕方ない、と分かっているつもりでも
やっぱり悲しくてたまらない。
元気なゴーカイに再会できたことは、せめてもの救いだった。






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ハルカジョウ仔1歳

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(あっ、ハルカの娘だ!<奥の馬>
・・・2011年6月11日、浦河・姉茶にて)




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(やぁ、一年ぶりだね。ずいぶん、大きくなって・・・)




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(無意識の内に、ハルカジョウを重ねていた・・・)




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(キュートな少女に成長していたハルカジョウ1歳。
評判も良く、近々セリに出すという。良いご縁がありますように!)




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(とにかくよく駆ける、跳ねる)




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(全身バネのようなおてんば娘!)




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(イエ~~イ!)




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(まぁ、よく走るねぇ、とお隣さん)



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(遊び疲れて・・・<右がハルカジョウ1歳>)




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(おめざめいかが?ハルカちゃん)




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(お友達はまだ眠たそう)




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(観葉植物にしたい!?)




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(何してるのぉ?好奇心旺盛なハルカちゃん)




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(柵の外の草は、一味違う!?)




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(蕗の葉争奪戦)




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(ハルカの勝ちっ!)




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(今年もハルカジョウ親仔のこんな姿をみられると思っていたが・・・)




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(みんな、元気に育ちますように!)




今日はハルカジョウ親仔の元へ。
正確には、ハルカジョウの1歳の元へ。

ハルカジョウは、昨年秋、離乳を待って牧場を移動していた。
それを知ったのは、日高へ来る数日前。
電話口から伝わった思いも寄らない現実に、受話器を持つ手が固まった。

いつかはこんな日が来るかもしれない、とうっすら思わないでもなかったが、
なんだかハルカジョウはずっといられるような気がしていた・・・。
そうか、ハルカはもういないのか。
どうにもならないことは受け入れるしかない、と分かってはいても
急に日高の旅が色あせて思えた。

それでも1歳には逢わせていただける、と思うとやはり行かなくっちゃ。
どんな女の子になったのだろう。絶対、逢いたい!

新緑のまぶしい放牧地でみつけた栗毛。
ずんずん、こちらへ近づいてくる。
額に小さな星、脚にソックス、間違いないハルカジョウの1歳だ。

キュートな顔、きびきびした動き、好奇心いっぱいの表情、
その全てが魅力的で目が離せない。
そして無意識のうちに、ハルカジョウの仔馬時代を重ねていた。

近々、せりに出るという。どうか良いご縁がありますように。
どんな服色で出走してくるのか、今から楽しみだ。

帰りがけ、ハルカジョウが初めて繁殖入りしたYファームさんへお寄りする。
Yファームさんもお産が済んで、たくさんの親仔が厩舎にいた。
ここの馬房で、ハルカジョウがこっこにおっぱいを飲ませていた、
このパドックで、産まれてまもないこっことひなたぼっこをしていた。
何を見ても、ハルカジョウの姿がみえてくる。

競走馬として、母馬として精一杯頑張ったハルカジョウ。
その17年の足跡は絶対に忘れない。
たくさんの想い出をありがとう・・・。今はそれしか言えない。





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アサヒエンペラー28歳

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(タヤスレミグラン21歳・・・2011年6月10日、新ひだか・静内西川、
Rolling Eggs Club<ローリング・エッグス・クラブ>にて。

※RECには、会の所有馬、個人預託馬、会と個人の共有馬がいますが、
ここでは、あえて区別せずに掲載しています)



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(手前レミグラン、奥タヤスアゲイン21歳。お尻だけでごめんなさい。
Wタヤスコンビは健在)




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(もう一組の放牧コンビ。
トウショウノア16歳<左>とアサヒエンペラー28歳<右>)



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(ビコーペガサス20歳。
一時は心配された体調も、きめこまやかなケアの
おかげで、少しずつ良くなってきた。
でもまだ目が離せないから、小さなパドックで放牧中)




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(新たに仲間入りしたライフタテヤマ29歳。RECの最長老!)




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(ライフさん、新居には慣れましたか?
同期だったサクラユタカオーの分も、元気で長生きしてね)




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(コスモランナウェイ<現アチャティー>11歳。
弟のテイエムオオタカが活躍中!)




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(シンチェスト28歳。
サプリメント効果で、お腹の調子もばっちり!)




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(ミスターシクレノン26歳。
瑞々しい青草が元気の素!)




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(フィトンチッドあふれる空気に包まれて、のんびり、ゆったり)




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(ワタシは誰でしょう?!
青草を食べたい一心の、ビコーペガサスでした。

腰の具合が悪くて何度も倒れたペガサス。
こんな格好ができるようになったのだから、
きっと大丈夫だね!)




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(何でも先にしないと気がすまないトウショウノア。
写真を撮るときも、エンペラーより先!)




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(エンペラーは28歳とは思えない、はちきれそうな馬体。
内臓が強いので丈夫なのだという)




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(また会える日まで、元気でね!エンペラー)




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(REC女子会のふたりも元気です。
プリンセススキー<左>とハヤテグレシャス<右>・・・新ひだか・静内川合にて)




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(プリンセススキーはシノクロスとおない年。同窓会を開いてあげたいなぁ)




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(新しい命にも出会えた)




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(愛らしい仔馬は、見飽きることがない)




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(どんな馬にも、こんなときがあった。一番幸せなときが・・・)




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(できることなら役目を終えた全ての母馬に、こんな安らかな時間を
プレゼントしたい・・・)




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(プリンさんもグレシャスさんも、お外が大好き。
なかなか厩舎に入ってくれないのだとか)




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(ハヤテグレシャス、猛ダーッシュ!
息子のテイエムオオタカにゲキを飛ばしてるのかな)




馬旅二日目は、静内のローリング・エッグス・クラブへ。
馬たちの元気な姿を見られるのはもちろんだが、スタッフのおひとり
Tさんに再会できるのも楽しみだった。

10年ほど前、牧場巡りをしていたときにとてもお世話になったTさん。
クラブに着くと、当時と変わらない姿で厩舎仕事に精を出していた。
懐かしさのあまり、思わずお互い抱き合って再会を喜ぶ。
馬たちを大切に扱ってくださるTさんが加わり、本当に心強い。

一年ぶりのRECは、同じように静かで美しい。
周囲の山々から発散されるフィトンチッドがあふれ、おもいっきり深呼吸。
小鳥たちのさえずりをBGMに、広い放牧地に一頭ずつ、あるいはペアで、
ゆったりと放されている馬たちを順に見て歩く。

アサヒエンペラー、トウショウノア、タヤスレミグラン、タヤスアゲイン、
シンチェスト、ミスターシクレノン、コスモランナウェイ(現アチャティー)、
ビコーペガサス、そして新メンバーのライフタテヤマ。

ペガサスの容態が心配だったが、かなり快復してきている様子でひと安心。
新顔のライフはさすが長老の貫禄で、すっかり放牧地になじんでいる。
かなり前、スタリオンで見たときの面影も残っていた。

ご近所のS牧場さんで暮すプリンセススキーとハヤテグレシャスの‘女子会’も
元気いっぱい。
外が好きで、時間になってもなかなか厩舎に戻ってくれないんですよ、とSさんは
苦笑されたが、そのくらい、外で楽しい時間を過ごしているんだろうな。
私だって、ここならずっと放牧されていたい。

S牧場さんでは、新しい命にも出会えた。
耳の先からしっぽの先まで瑞々しさにあふれた仔馬は、いつまで見ていても
見飽きない。
愛らしい仔馬の姿に、RECの高齢馬たちがだぶる。
今は年老いた馬たちにも、みんなこんなときがあったんだよね。

そしてたくさんの試練を超えて10年、20年、そして30年近くも生きてこられた
ことに改めて感動してしまった。
生きたくても生き続けることができなかったたくさんの仲間たちの分も、
一日でも長く元気に生き続けてほしい。




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シノクロス26歳

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(まるで双子みたいなシノクロス<手前>とマキノワルツ母娘
・・・2011年6月9日、新冠・明和にて)




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(ふたりはずっと、連れ添って草を食んでいた。お互い、親子と分かっている
のだろう。手前マキノワルツ、奥シノクロス)




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(シノクロス26歳。ますます元気!
顔も身体も、しみひとつない。父シービークロスの白さをしっかりと伝えている)




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(背は落ちたものの、愛らしい顔は変わらない)




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(病気ひとつしたことのない丈夫な身体。
この分なら、軽く30歳はだいじょうぶそう!
目指せ、シンザン!)



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(マキノワルツ9歳。
残念ながら、今年はこっこを連れていない。
来春こそ、元気なこっこが産まれますように!)




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(こっこたちの産毛もそろそろ抜ける時期。
栗毛かと思ったら、芦毛でしたぁ)




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(マキノワルツの娘もすっかり大きくなって、仲間と一緒に遊んでいた)




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(競馬場で待ってるよ!)




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(風に乗って甘い花の香り。振り返れば、満開の藤)




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(桜は終わっていたが、盛りの藤を見ることができた)




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(自分より前に出たマキノワルツを威嚇するシノクロス。
この気の強さが、元気で長生きの秘訣!?)




馬旅一日目は、やっぱりシノクロスの元へ。
今回はなぜか‘また来たのぉ~、あんたもひまねぇ’という顔をされなかった。
それどころか、とことこと近づいてきてくれて、鼻先でふんふん、
どうやら歓迎してくれた様子。

背が落ちて歳は隠せないが、かわいい顔は変わらず、しみ、そばかすもない
真っ白な身体は、遠目でみると若馬のよう。
なんだかまだ22、3のようにしか思えないんだよ、と場長さんも。

シノははじめ一頭で放されていたので、すこし寂しい気分でいたら、じきに
3頭の仲間が連れてこられた。
そのうちに芦毛が一頭、シノクロスの後継マキノワルツだった。
残念ながら、今年はこっこを連れていない。

見ていると、ふたりは仲良く連れ添って草を食んでいることが多い。
親子だと分かっているんだろうな。
年々白さを増すマキたん、だんだんシノとの見分けがつかなくなってきた。

そんなふたりを見ていると、今はいないマキたんの姉シノホワイティーを思い出す。
当時はシノも母親業の現役で、それぞれにこっこを連れて放牧地を駆けていたっけ。

今年も元気いっぱいのシノクロス。
この分なら軽く30歳は超えるだろう。
牝馬最長寿も夢ではないかもしれない。

それを見届けるために、私も元気でいないと。




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初夏の日高へ

桜満開の昨春から約一年ぶり、新緑の日高へ約一週間の馬旅が始まった。

いつものように新千歳空港から直行バスで宿泊先の静内へ。
門別、むかわ、新冠と進むにつれて霧が濃くなってきて、空と海の境がぼやけ、
放牧地も周囲の緑にとけこんでみえる。

昨年、元気な姿を見せてくれたオグリキャップは逝き、桜に染まっていた
コスモバルクは再チャレンジするためにアイルランドに旅立った。
日高の風景は変わらなくても、確実に時は流れていた。

そして、いつものように逢いにいくはずだったハルカジョウは、もういない。
仔馬の横で、思いっきり背返りをして体中どろんこになっていたハルカ。
元気いっぱいだったその姿を見ることはもう、二度とできない。

楽しいはずの旅だったのに、心にはぽっかり穴が空いたまま・・・。





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