
(ローズガーデンのバラたち。
先週は固いつぼみだったのに、今朝は満開。
オークスを華やかに彩っているかのよう・・・2012年5月20日、東京競馬場にて)

(西洋絵画から抜け出したようなオールドローズも好き)

(淡紫のバラは、なんだか神秘的)

(5レース、3歳未勝利戦。
青葉賞の日にみつけたミスターシービーの孫、
ビービーマイセン。
生産牧場の応援幕も声援を送っているよ!
★ビービーマイセン
2009年5月8日、平取生まれ。牡。青鹿毛。
父リンカーン、母スイートミトゥーナ<ミスターシービー>)

(3戦目は5着。
次はウイナで逢おうね!マイセン!)

(競馬場に何十年も通っているのに、
トキノミノルの顔を初めて反対側から見た)

(8レース「ガーベラ賞」優勝馬、
ヒシアマゾンの孫娘、そして
アイアムマリリンの半妹
アミカブルナンバー。
育ちの良いお嬢様という雰囲気を
パドックに漂わせていた。
未勝利から連勝。
ホップ、ステップ、そして次はジャンプだね、アミちゃん!
★アミカブルナンバー
2009年1月23日、千歳生まれ。牝。鹿毛。
父ダイワメジャー、
母ヒシシルバーメイド<母母Hishi Amazon>)

(10レース「フリーウエイステークス」。
いよいよ準オープンに駒を進めた
カグニザント。
新馬で見つけた馬の出世は、本当にうれしい。
今日もがんばって!カグ君!
★カグニザント
2008年4月16日、安平生まれ。牡。黒鹿毛。
父ネオユニヴァース、母インコグニート)

(レースは、3番人気10着。やはり昇級戦の壁は厚かった。
でも戦いはこれから。
重賞で活躍できる日を信じてます!カグニザント!)

(いよいよ11レース「オークス」。
アスクローザの孫、フューチャサンデーの娘、
そしてダイヤモンドアスクの半妹、サンキューアスク。
みごと、樫の夢舞台に立った。
★サンキューアスク
2009年5月30日、新ひだか生まれ。牝。黒鹿毛。
父シンボリクリスエス、母フューチャサンデー<母母アスクローザ>)

(バラの季節に桜を咲かせるか!
トーセンベニザクラ。
★トーセンベニザクラ
2009年3月7日、日高生まれ。牝。黒鹿毛。
父ダイワメジャー、母トーセンブリリアン)

(やけにかわいらしく見えた、アイムユアーズ。
★アイムユアーズ
2009年1月15日、安平生まれ。牝。栗毛。
父ファルブラヴ、母セシルブルース<エルコンドルパサー>)

美しい芦毛、
アイスフォーリスも元気な姿を見せてくれた。
★アイスフォーリス
2009年1月17日、新ひだか生まれ。牝。芦毛。
父ステイゴールド、母リリウム<クロフネ>)

(桜花賞馬、ジェンティルドンナ。二冠なるか!
★ジェンティルドンナ
2009年2月20日、安平生まれ。牝。鹿毛。
父ディープインパクト、母ドナブリーニ)

(樫の女王に輝くか!ヴィルシーナ。
★ヴィルシーナ
2009年3月5日、安平生まれ。牝。青毛。
父ディープインパクト、母ハルワスウィート)

(騎乗合図がかかった。
すばらしい走りを期待しています、ヴィルシーナ)

(ウチパクを全面信頼)

(誘導も、乙女の祭典にふさわしく華やかに)

(人馬ともに気合十分!ヴィルシーナと内田博幸騎手)

(73代オークス馬に輝いた、桜花賞馬ジェンティルドンナ。
鞍上は、川田将雅騎手。これで三冠に王手がかかった!)
東京競馬場の開門は8時30分だった。
早起きしてきたおかげで、開門前に到着。
ずらりと並んでいると思ってきたら、それほどでもなくて
ちょっと拍子抜け(混んでたら混んでたでブーブー言うくせに!?)
府中の緑は濃くなっていて、先週は殆どつぼみだったバラも満開。
わざわざバラ園に行かなくても競馬場で楽しめる、この季節ならではの喜び。
特に内馬場でみつけた淡紫のバラは神秘的で見入ってしまった。
オークスは、桜花賞馬のジェンティルドンナが圧勝、二冠馬に輝いた。
2着はヴィルシーナ。またしてもジェンティルに勝てず、グググッ。
決着は秋に持ち越しとなった。
期待のトーセンベニザクラはパドックでは中々の気配だったが、
次第にテンションがあがり、レースでは先行したものの結局馬群に沈んだ。
3着は美しい芦毛のアイスフォーリス。
パドックで馬友達と「あの子、かわいいね」と言っていたアイムユアーズが4着。
5着には、なんとフューチャサンデーの娘サンキューアスクが入ってうれしくなった。
人気の一角、ミッドサマーフェアがずるずると失速してしまったのは気がかり。
無事を祈る。
馬券はしっかりはずれたが、バラの香りたつ競馬場で美しい乙女たちを
間近で観られただけでたっぷり配当をもらった。
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