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チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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黄色の菜の花、春の色

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(菜の花の温かな黄色は、春の色・・・2015年1月29日、千葉・松戸、
千駄堀「21世紀の森と広場」にて)




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(菜の花は、おさななじみのように親しい花)




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(おかっぱ頭で、原っぱを駆け回っていた頃を想い出す)










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高杉晋作も愛した、梅

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(白梅がほころび始めていた。春はもうすぐ♪・・・2015年1月24日、東京・江戸川、
葛西臨海公園にて)




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(梅といえば、もちろん菅原道真。
そして、幕末の英傑、高杉晋作も愛した花という)




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(かわいい蕾が開くたびに、春が近づいてくる)





日本水仙を観に出かけた葛西臨海公園には、けっこう梅の木もあった。
殆どはまだ固い蕾だったが、歩き回るうちに、白い点々をちらほらつけた木を発見!
白梅だ。
清楚な花姿と雅な香りにうっとり。

その昔、左遷された菅原道真を慕って飛んでいったという梅。
優しげな風情なのに、芯は強い女性を思わせる。

心酔してやまない幕末の英傑、高杉晋作も梅をこよなく愛したという。
命を賭して幕末の嵐の中を駆け抜けた晋作の目に、
梅の花はどんな風に映っていたのだろう。

晋作のいみな(実名)は、「春風<はるかぜ>」。
詩を吟じつつ、梅に優しく吹いていたかったのかもしれない。









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水仙の香りあふれて、葛西臨海公園

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(大観覧車の下に広がる日本水仙の群落。
あたり一面、清清しい香りがあふれていた・・・2015年1月24日、東京・江戸川、
葛西臨海公園にて)




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(間近で、こんなにたくさんの水仙を観られるなんて!)




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(大好きな香りを、思いっきり吸い込んでみた)




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(甘い香りは、空にも吸い込まれていくのかな)




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(前日の強風にも耐えて、健気に咲いていた)




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(清楚な花姿をみているだけで、
こちらまで清らかな気持ちになる)




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(しゃがみ込んで、じぃっと見上げていると、
なんだか水仙の仲間になった気分!?)




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(それはムリよぉ~@水仙たち。
やっぱり~@アタシ)




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(仲間になれなくても、そばにいるだけで幸せです。
また近いうち、今度はお日様が出ているときに来るからね)





大好きな日本水仙の群落を観に行きたいとおもいつつ、
今年もなかなか実現できない。
と、近場の葛西臨海公園で日本水仙の群落があり、見頃だという。
水族園に行ったことはあるけど、水仙も咲くとは知らなかった。

さっそく出かけてみたが、前日の強風でみんな倒れちゃったんじゃないかと
ちょっぴり心配も。
公園の案内所で教えて頂いた大観覧車のそばへ行ってみると、
遠目からも水仙の白い花が一面に広がってみえる。

近づくと、水仙の清清しく甘い香りがあふれるほど。
中には倒れている株もあったが、ほとんどはすっくと背筋を伸ばし、
可憐な花を咲かせていた。

これでお日様が出てくれたら、もっと花が美しくみえるだろうに、と
厚い雲が広がる空をちょっぴりうらめしく見上げる。
でも、昨日みたいな風が吹き荒れていないだけいい。

おもいがけず、身近な場所でこんなにたくさんの日本水仙を見られるなんて、
なんという幸せだろう!
やっぱり、思いきって来て見てよかった。
ぜひまた、近いうちに愛らしい花たちに会いに来よう。
今度は、お日様が出ている日に、ね。









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冬牡丹を堪能、上野東照宮

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(暖かな大寒の一日、華麗な冬牡丹を堪能した・・・2015年1月20日、
東京・台東、上野東照宮ぼたん苑にて)



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(「島錦<しまにしき>」
初めてみた、絞りの牡丹。その美しさにみとれてしまった)




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(人の顔より大きい!?大迫力の一輪)




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(寒牡丹「戸川寒<とがわかん>」
葉はまだ見えなくて、花だけがぽっかりと咲いている)




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(そろそろ花巡りも終わりというときに、また「島錦」に出会えた。
一目惚れした牡丹を、しっかり目に焼きつけて帰ろう)




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(出口には、すてきなのれん。部屋に架けたいなぁ!?)





暦の上では大寒というのに、暖かで風もない。
こんな日は、花歩きに絶好なのに、梅も椿もまだのようで
さて、どこへ行こう。
と思案していたら、ふっと浮かんだのは上野の冬牡丹。
ちょうど時期のはず。

ただ、ずっと前に行ったときは物凄い混雑で
ゆっくり花を観るどころではなかった。
観光地なのだから仕方ないけど、それを思うと二の足・・・。
でも、やっぱり行ってみよう!

上野公園に着くと、冬牡丹の美しい看板がお出迎え。
まずは、東照宮にお参りして、かわいい牡丹が織り込まれた花守りを頂く。
ぼたん苑に入ると、色とりどりの牡丹が菰のおうちの中、華やかな姿で佇んでいる。
苑内はほどよい人出で、ゆっくり、たっぷり花を楽しむことができた。

花巡りの最後は、茶店で一休み。
快い疲れを、甘酒とおだんごが癒してくれた。

やっぱり思い切って来てみてよかった。
とにかく行かなくては始まらない、と今年も早々に実感。
これからの季節、どんな花と出会えるか、楽しみがぷくぷくとふくらむ。







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撮り初めは、冬牡丹

                      新年のごあいさつ

      おかげさまで、術後四度目のお正月を元気に迎えることができました。
      もちろん油断はできませんが、今年も体調管理に気を配りつつ
      無理せず、ゆっくりとカメラを持っての花歩きを楽しみたいと願っています。

      ひととき、美しい花たちに会いに来ていただければ幸いです。

                                   平成27年(2015)1月6日

             チモシーファーム管理人 チモシー




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(あっ、牡丹!・・・2015年1月5日、
千葉・野田、清水公園内「慈光院金乗院」にて)




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(春に華やかな姿を見せてくれた牡丹。新年に見られるとは思ってもいなかった。
こいつぁ、春から・・・!)




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(花ファンタジアでは、菰<こも>に囲まれた
冬牡丹がお出迎え)




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(こちらも思ってもいなかった出会いで、なんだかお年玉をもらった気分)




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(冬枯れた園庭に、冬牡丹がひときわ鮮やか)




新しい一年が始まって六日目。
真新しいダイアリーは、ほとんどがまだ真っ白。
これから、どんな出会いが待っているのかと思うだけでワクワクしてくる。










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