
「島錦(しまにしき)」
(陽気に誘われて、冬牡丹は艶やかに・・・2016年1月5日、
東京・上野東照宮「ぼたん苑」にて)

「島錦」

「島錦」

「島錦」

「島錦」

「百花選(ひゃっかせん)」


「島大臣(しまだいじん)」





「紫紅殿(しこうでん)」

「八千代椿(やちよつばき)」

「島の藤(しまのふじ)」

「黄冠(おうかん)」


「新国色(しんこくしょく)」

「連鶴(れんかく)」
(純白の鶴たちが広げた羽を連ねて、
幾重にも輪をつくっているよう。
初めて見た美しい姿に、しばし見入った)

(薄紙細工のようなはかなげな花姿は、切なくなるほど)



「島津紅(しまづべに)」

「花競(はなきそい)」

平成28年、西暦2016年のお正月は元旦から好天続き。
晴れて暖かく風もない。
さて新年の撮り初めは何にしよう。
暖冬のせいか、あちこちで、やれ梅が満開だの、桜が咲いただの、
はたまたあやめが咲いた、藤も咲いたとにぎやか。
ちょっと待ってよ、ちゃんと季節に合わせてよ。
あれこれ思案のあげく、お参りを兼ねて上野東照宮のぼたん苑へ。
行ってみてびっくり!
今日はまだそんなに花も見られないだろうと思っていたのに、
とんでもない。
色とりどりの冬牡丹が艶やかに咲き誇っているではないか。
さらに、苑内には満開の蝋梅が甘い香りを放ち、まさに至福のひととき。
ぼたん苑のちらしどおり、‘初春に、縁起花’を堪能した。
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