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チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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スティングとロマン

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(牧場主のSさんにニンジンをもらうマイネルスティング
・・・2009年1月24日、北海道・新ひだかにて)

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(Kさん、ありがとう@スティング)

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(向かいの牝馬たちが気になって仕方がない?!)

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(温かい気持ちに支えられて、新たな道を歩みだした)

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(‘引越し先’の新居にも慣れて、マイ・パドックを散策中)

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(今度は山に桜が咲く頃に会いにきます。元気でね、スティング!)

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(ブライアンズロマンの牧場にも若馬たちが・・・2009年1月24日、北海道・新ひだかにて)

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(変わらぬ美しい瞳を輝かせているロマン)

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(A育成牧場のご子息Tさんに遊んでもらって、ゴキゲン)

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(お隣には、関東の雄、トーシンブリザードも)

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(雄大な日高の峰々に見守られて、温かな人たちに見守られて、幸せだねロマン!)

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(気品ある容姿に、早逝したナリタブライアンがだぶる)

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(こんな顔をみると、本当に生きていてくれてよかったと改めて思う)

o_t_s090124-1.jpg
(現役の種牡馬オリオンザサンクスもお隣さん同士。産駒たちの活躍に期待したい)


予報どおり、朝から晴れた。わーい!
今日は一日かけて、イグレット軽種馬フォスターペアレントの会北海道分室のKさんと、
『引退馬ネット』のサポートホース2頭の預託先を訪問。
1頭目は、『マイネルスティングの会』のマイネルスティング。

現役引退後10年間、個人で余生を見守ってきたが、このたびやむをない事情で手放さざるを
えなくなったという。
「預託金の尽きるまで生かしてもらい、後は安らかに眠らせたい」と同会に寄せられた
元オーナーさんのお気持ちをお察しするだけで、胸が詰まる。
幸いにも、スティングは見守る会をたちあげてもらうことができ、会員も集まりつつあるという。

静内の街中からそう遠くない牧場地帯の一角に着くと、道路沿いの広い放牧地に馬服を着た
黒い馬が佇んでいた。
あ、この馬に違いない!
Kさんの運転する車は予想通り、そのS牧場へ。

車の音を聞きつけて、牧場主ご夫妻が笑顔で出迎えてくださった。
放牧地の中に入っても大丈夫ですよ、と言われて、ちょっとびっくり。
去勢したとはいえ、牡馬の放牧地に入るなんて今までなかった。

お話のとおり、スティングは人間の姿をみつけるとそばに擦り寄ってくる。
Kさんの用意してくださったニンジンを(牧場さんの許可をいただいて)、差し出すと
ほんと、おいしそうな顔でハムハム。

ニンジンが無くなっても、私たちが動くたびについて回るので、まるでワンコみたい。
カメラを構えるとズンズン近づいてきて、いきなりレンズにスティングのドアップ!
この繰り返しばっかりで、中々シャッターが切れないよう。
でも、なんて、かわいい馬なんだろう。
初めて会ったのに、すっかり気にいってしまった。

が、ワンコのようなスティングも、やっぱり元牡馬。
向かい側にちらちら姿を現す牝馬たちが気になる様子で、時折、ギリギリ近い場所まで
行っては熱い視線を送る。
そんな姿もほほえましい。

奇しくも、スティングが牧場を移動した昨年11月28日は、シンボリクリヨンが亡くなった日
だった。
なんだか、命のバトンタッチをしたような気にさえなる。

牧場では早くもこっこが産まれていて、遠目で見せていただく。
母馬にしっかりガードされ、藁のおふとんの上で丸くなって寝ていた小さな命。
どうぞ、りっぱな競走馬になれますように・・・。

名残り惜しかったが、お昼前に牧場を後にする。

午後からは、『ブライアンズロマンの会』のブライアンズロマンの元へ。
ロマンの預託先A牧場は、三石方面へ海沿いの国道を走った春立にあった。
牧場地帯を包み込むように、美しく雪化粧した日高連峰が連なっている。
雪のない放牧地に若馬が2頭、お昼寝中。
ブライアンズロマンは、隣の放牧地にいた。
現役時代、たった一度しか見ていないが、美しい瞳はそのままだ。

こちらには、ロマンのほかにも現役種牡馬のオリオンザサンクス、功労馬として余生をおくる
トーシンブリザードと、そうそうたる地方競馬を代表する名馬たちが繋養されていた。
それぞれの放牧地には、りっぱな看板がつけられているが、全てAさんの手作りだとのこと。
そういえば、ここから移動したマイネルスティングのところにも同じ看板があった。

Aさん、Kさんとロマンのところにいると、隣のパドックでブンブン首を回している馬がいる。
ブリザードの、こっちにも来てコール!?だ。
ハイハイ、とニンジンをもってそばにいくと、しばし首回しをやめてニンジンを食べたが、
終るとまた豪快に回し始める。
おかげで、写真は殆ど撮れず・・・。

サンクスは、静かにそんな様子をみていてオトナを感じさせる。

ロマンをカメラごしに追っていたら、ふっとナリタブライアンを撮っている錯覚に陥った。
たった一度だけ、引退後に訪ねただけなのに、当時のことが鮮やかに蘇ってきた。
ふっと、父馬が同じブライアンズタイムだったことを思い出し、道理で似ているわけだと納得。
同じ父を持ち、‘小ブー’(小さいブライアン)と呼ばれたエリモダンディーのことまで
思い出した。
ロマンには、星になってしまった2頭の分も、どうか幸せに長生きしてほしい。

Kさんのおかげで、マイネルスティング、ブライアンズロマンと、念願の馬たちに会えた。
どんなところで、どんな人たちに囲まれ、どんな風に暮しているのか、この目でみて
肌で実感できた。

次は山に桜が咲く季節に伺いたいな。馬服も脱いで、黒光りする馬体を見てみたい。
それまで、元気でね、スティング!ロマン!

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写真

マイネルスティングとブライアンズロマンのところに、
写真を追加しましたので、どうぞご覧ください。

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