
(「
伊豆多賀赤」のような華やかさはないけど、寒緋桜も愛らしい
・・・2015年3月22日、千葉・野田、清水公園にて)
☆「寒緋桜(かんひざくら)」
釣鐘状の濃いピンクの花が特徴。
中国でも「鐘花櫻花」と呼ばれる。
日本では園芸品種とされるが、主に沖縄県で野生化し、
沖縄で「桜」と言えば、この寒緋桜を指す。
~ 清水公園の説明板より ~


(公園には、みごとな枝垂桜の大木があり、
今にも花開きそう)

(広大な園内には、天に届きそうな辛夷の大木が二本。
春の光に、純白の花がまばゆい)




(連翹<れんぎょう>の、明るい黄色も早春の色)

(美しい鶯の鳴き声に引き寄せられて、竹薮に来てみれば、またまた辛夷に出会えた)

(清楚な花姿は、早春の使者)

(花桃も見頃・・・清水公園内「花ファンタジア」にて)

(まさに、桃色、春の色)

(足元にも、小さな春。
薄紫の星のような、可憐な花。初めてみた。
あなたの名前は?「チオノドクサ」。
なんだか、花姿に似合わない。
後で調べてみたら、ギリシャ語で、「雪」と「輝き」を意味するという。
すてきな意味があったのね。
ネーミングも、それにふさわしく「雪の精」とか、なんてどうかしら?!)
にほんブログ村