
(思いがけずに、日本水仙の群落に出合えた・・・2018年2月17日、
千葉・ふなばしアンデルセン公園にて)

(もう今年は、
美しい日本水仙は見られないと思っていたのに)

(清々しい香りも、日本水仙ならでは)

(いきなり、小鳥がそばに飛んできた。後で調べたら、山雀<やまがら>)

(名前は知っていたけど、こんな間近で見たのは初めて。
かわいい!)

(四十雀<しじゅうから>も山雀と一緒に群れていた。
四十雀は庭でも見かける、かわいいおなじみさん)

(葦の茂みで、四十雀の群れが、プチプチ、プチプチ、何かをついばんでいた)
今日は、早春のアンデルセン公園へ。
やはり、梅も桜もまだ、まだ、と、ちょっとうつむき加減に歩いていたら、
なんと、日本水仙の群落。
えーっ、アンデルセン公園に日本水仙があったの?!
それだけでも驚いたのに、さらに、今年は大雪のせいで、
どこへ行っても水仙は花茎が折れて悲しい姿になっていたのに、
ここの花は、凛と咲いている。
よく見れば、やはり長い茎の花は折れ曲がっていたけど、それでも
雪の後に咲いたのか、短い茎の花は美しい。
雑木林の落ち葉から伸びた日本水仙を延々たどって歩いていったら、
いつしか水辺にたどり着いた。
と、いきなり、目の前の落ち葉の上に、小さなかわいい野鳥。
四十雀(しじゅうから)でもない、尉鶲(じょうびたき)でもない。
初めて見る鳥だ。
後で調べたら、山雀(やまがら)だった。
一緒に、四十雀の群れも飛んでいる。
日本水仙と山雀、思いがけない出合いの一日になった。
山雀ちゃん、また、会いたいな!
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