被災馬のためにできることを!
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(猫のさくらも応援団の仲間入り!・・・2011年4月2日、千葉・鎌ケ谷にて)

(
阪神競馬場の桜もちらほら咲きだした。
※写真は、昨年の桜花賞時・・・2010年4月11日、兵庫・阪神競馬場にて)
朝、パソコンを開こうと自室のドアを開けたら、馬のぬいぐるみたちで結成した
被災馬応援団がもこっと動いた。
えっ、そんなはずないよね。
なんと、猫のさくらが応援団のはじっこにちんまりと丸くなっていたのだ。
えーっ、いつ来たのだろう。ドアも閉まっていたはずなのに。
そんなことを思いつつ、手はしっかりとカメラを握っていた。
みんなと一緒に、ハイ、ぱちり!
さくらもやっぱりお馬さんたちのことが気になっていたんだね。
なんという、ういやつ!ちっちゃな猫の手を貸してくれたんだね。
みんなで力を合わせて、被災馬たちに温かな手を差し延べなくちゃ、ね。
被災馬INFOで、引退馬協会の沼田代表のあいさつを読んだ。
改めて悲惨な現状とこれからの課題が浮かび上がってくる。
でも早速義援金が、飼料の購入に当てられ相馬に届けられたこと、
避難する馬たちのための馬運車代に当てられていることなど、
確実に被災馬たちのために役立っていることを知り、
わずかでも光を確信する。
そんな中で自分にできることは何だろう、とずっと思ってきたが、
ハッと閃いた。
そうだ!マスコミにもっとアピールしてみよう。
一人でも多くの人に被災馬たちの現状と支援活動に尽力している人たちがいることを
もっと、もっと知ってほしい。
早速、長年購読している讀賣新聞にメールを出した。
果たして、どんな反応があるのかは分からないが、今後の紙面を待つとしよう。
これからも、思いつく限りのマスコミに働きかけてみよう。
テレビで競馬中継を観ていたら、阪神競馬場のパドックの桜がちらほら咲きだしていた。
アパパネの応援に行った昨春が、なんだかとても昔のことのように感じる。
でも、どんなに苦しくても絶対春は来る。
あきらめないで、できることを続けよう。
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「元気が出た。ありがとう」と、彼女は朝5時前に起きて、やっと再開した会社の送迎バスへ乗っている。
疲れている。でも、馬たちと桜並木を思い出すと「がん馬る気」になるらしい。特にステッカーの、障害を越えようとするばん馬の姿が励みになる、と。
外国のプレスが配信した(犠牲になった馬の)写真を見、現地の人々の切迫したやりとりを読んで無力感に襲われるこの頃。
でもばん馬の雄姿が「がん馬れ!」と言っている。初心者ブロガーにも何かできるはず、と思い直した。