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チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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『くらべうまの神事』

yasakiinarijinjya120205-1.jpg
(社殿の天井一面にはめ込まれた100枚の絵馬。
その迫力に圧倒された・・・2012年2月5日、浅草・矢先稲荷神社にて)




yasakiinarijinjya120205-2.jpg
(本日のテーマは、この『くらべうまの神事』。
躍動感あふれる人馬の絵を、間近で観られて大感激!)




馬友達に誘われて、今日は浅草の矢先(やさき)稲荷神社へ。
馬の神社として知られ、特に社宝の「格天井絵馬」(海老根駿堂・画)
100枚は圧巻。
今日はその絵馬を間近で拝見できるという。

二月に入っても浅草はスカイツリー効果もあってか、大賑わい。
メトロ田原町で降りて、久しぶりの下町界隈をぶらぶら楽しみながら
10分も歩くと神社に着いた。

行く前は漠然と馬の絵が観られると思っていたが、実は
「矢先歴史教室」という講和だったことを知る。
天井画の一枚ずつをテーマに、月一回程度、講師をお呼びして
絵にまつわるお話しを聞けるのだという。

今日は38枚目。
ああ、もっと早く知っていればなぁ、残念。
でも、まだ62枚ある!

会場となった社殿の中央に一枚の天井画。
上賀茂神社の競馬(くらべうま)の絵柄だ。
芦毛と青毛、ふた組の人馬が右上から左下にかけて斜めに疾走する様子が
迫力満点に描かれ、息遣いまで聞こえてきそうだ。

日本絵の具独特の澄んだ色の重なりが、絵の気品をかもし出している。
たてがみの一本一本までていねいに描かれ、実にみごと。

神社の方のお話によれば、作家の海老根駿堂(えびね しゅんどう)画伯は
幼少の頃から馬に魅せられ、自由自在に馬を描き分けたという。

講師は、坂本直乙子(さかもと なおこ)先生。
國學院大學大学院 文学研究所 博士課程で馬の文化を研究中とのこと。
アメリカ留学から帰って初めて観た流鏑馬に、日本文化のすばらしさを感じて
自ら流鏑馬をすべく、弓馬道へ入門され今日に至るという。

その坂本先生の語る「賀茂競馬会神事(かもくらべうまえじんじ)」は
説得力があり、引き込まれた。
馬の出走順序、走行の決まり、乗り尻(のりじり)と呼ばれる騎手の
装束の由縁などなど興味深いお話しが続々。

特に、もちろん今はできないが、昔は勝つためには馬上攻撃もできたというのには
びっくりした。
献上された馬も未調教だったそうで、さぞや荒々しいくらべ馬だったことだろう。

現代の競馬も、二頭で競うことから始まったとか。
お話を伺いながら絵馬をみていたら、タマモクロスとオグリキャップの
激闘に見えてきた。

次は3月4日(日)、初午祭の一環として行われるとのこと。
また行ってみたいが、弥生賞なんだよね。うーん、悩む。







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