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チモシーグラス

Author:チモシーグラス
がんを経験してみて、改めて生きるすばらしさに目覚めました。

大好きな馬のこと、愛猫のこと、草花のこと、健気に生きるさまざまな命の輝きを、四季折々に綴ります。


なお、当ブログ『チモシーファーム』の画像と文章の無断転用を、固く禁じます。


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アパパネ引退

yuuzengiku120913-1.jpg
(薄紫の花鉢が花屋さんに並んでいた。もう素通りできなくて一鉢。
その名もゆかしい友禅菊。秋を告げてくれる大好きな花。

一昨年もほぼ同じ頃に買い求めていた。
アパパネが大きくはばたくその頃に
・・・2012年9月13日、千葉・鎌ケ谷にて)





apapane120603-1.jpg
アパパネ引退。
いつかこの日が来ることは分かっていたが、心にぽっかり穴が空いたようだ。

※写真は、安田記念出走時。
これが最後のレース、最後の見納めになるとは。
鞍上は、名パートナーの蛯名正義騎手・・・2012年6月3日、
東京競馬場にて。

★アパパネ
2007年4月20日、安平生まれ。牝。鹿毛。
父キングカメハメハ、母ソルティビッド)




apapane120513-7.jpg
(『ヴィクトリアマイル』連覇ならず
・・・2012年5月13日、東京競馬場にて)




apapane120407-1.jpg
(『阪神牝馬ステークス』7着時。
鞍上は、岩田康誠騎手。蛯名騎手以外のただ一度の乗り替わりだった
・・・2012年4月7日、兵庫・阪神競馬場にて)




apapane111016-1.jpg
(『府中牝馬ステークス』出走時。
ピンクの額革がよく似合っていた・・・2011年10月16日、東京競馬場にて)




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(五冠目の『ヴィクトリアマイル』優勝時・・・2011年5月15日、東京競馬場にて)



apapane101017-2.jpg
(史上3頭の牝馬三冠!『秋華賞』優勝時・・・201010月17日、
京都競馬場にて)




apapane100411-2.jpg
(アパパネ満開!『桜花賞』優勝時・・・2010年4月11日、
兵庫・阪神競馬場にて)




apapane091115-1.jpg
(天空へはばたけ!赤い小鳥。
赤松賞』優勝時・・・2009年11月15日、
東京競馬場にて)




apapane090705-2.jpg
(夏のみちのくで出逢ったかわいい女の子、アパパネ。
2歳新馬戦』3着時・・・2009年7月5日、福島競馬場にて)






真夜中、のどが渇いたので起きた。
時計を見たら2時過ぎ。
麦茶を飲んで、また床に入ったら、いきなり、突き上げるような揺れ。
同時に、一緒に寝ていたさくらが飛び跳ねて、ソファーの下にもぐりこんだ。
かなり大きな揺れだ。

テレビとラジオをつけると、地震速報が始まり、
震源地は千葉。最高震度は4という。
しばらく様子をみていたが、それ以上の揺れはなかったので寝ようとしたら、
枕元のアパパネちゃんが台から転げ落ちている。
やはり衝撃は大きかったんだ。

朝。
変な時間に起こされたので寝不足気味の目で、サンスポの競馬欄を開いた途端、
絶句。
‘アパパネ引退’。

えーっ、そんなぁ。来月の府中牝馬を楽しみにしていたのに。
あまりに突然のことに、頭の中がこんがらがった。
気をとり直して記事を読んだら、引退の理由は、右前浅屈腱炎。
そうか、それじゃ仕方ないよね。

現役中は殆ど病気や怪我とは無縁だったアパパネだけど、やはり積年の疲れが
たまっていたのかもしれない。
知らずにレースに出て取り返しのつかないことにでもなってしまったら、
それこそ泣いても泣ききれない。

2009年6月の福島デビュー戦以来、足掛け四年に渡って応援し続けてきた
アパパネ。
オークスこそ現地へ行けなかったが、桜花賞、秋華賞はしっかりと目に焼きつけた。
一昨年10月、淀へ三冠達成を見届けた帰りに足を骨折し、やっと骨がつながって
出かけた5月のヴィクトリアマイルも忘れられない。

そして骨折完治の喜びも束の間、今度は6月にがんを発症。
アパパネに逢いたい一心で、辛い抗がん剤、手術にも耐えた。
9月の手術後の翌月、這うようにして出かけた府中牝馬ステークス。
再びアパパネの愛くるしい姿に再会できたときの喜びは忘れられない。

アパパネのおかげで、どれほどの喜びをもらったことだろう。
アパパネのおかげで、どれだけ苦しいときを乗り越えてこれただろう。
アパパネは私にとって、ずっと希望の光だった。

そして、自らの力で勝ち取った大きな勲章のおかげで、第二の馬生も
輝やかしい道が用意されているアパパネ。
今まで出逢った競走馬の中でも、全く行く末を心配せずにいられた希少な馬だった。

出逢いがあれば、いつかは別れがある・・・とはいえ、
あまりに突然のことで、今は心にぽっかりと穴が空いたよう。
でも、これは悲しい別れではなくて、新たな門出のための別れだ。

三年後、きっとアパパネに似た愛くるしい若馬がターフに現れることだろう。
その日を、楽しみに待っていよう。
そのためには、私も元気でいなくちゃ!

ありがとう!アパパネ!
お疲れ様!アパパネ!
ゆっくり疲れを癒して、脚を治して、良い仔を産んでください!







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